藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“境目。”

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(幽遊白書より)

「おまえ もしかしてまだ 自分が感染しないとでも思ってるんじゃないかね?」

と、戸愚呂弟のセリフに置き換えてみたりして で。

 

絶対ウィルスに感染しない なんてことは無いのよね。
どれだけ対策して 万全を期して 気をつけていてもなるときはなってしまう。

これ系の情報を見ていて、ウィルスに感染することによって『被害者』になるだとか、誰かにうつすことによって『加害者』になるだとか表現してるのを見て、
なんだかな~…
って思ったり。


で、
補償の対象を選別するだの もね、

 どんな職業従事者であっても、誰であっても、

 差別はありますよね。
差別しますし、差別されますし。

 村八分ですね。魔女狩りですね。
おそろしやおそろしや。
穢れたものを叩いて責める。おそろしや。


自分が絶対に、違う立場の状態に / 状況にならないと確信でもあるのか、異なるものを叩いてもいいと思ってしまうのは何故かしらね。

tohma666.hatenablog.com

「これだから男は~」

などと言っていた人は自分が絶対に男にならないから男を批判していたんでしょうけど、その振る舞いは所謂旧態依然の価値観に基づく男性的な強権的な振る舞いではなかったであろうか とも思いますが、
まぁ、
さておき、

主観的にイヤだと思うものや、その “人” を自分都合で嫌うのは勝手に結構なことですが、主語を大きくし、価値観の箱に閉じ込めて押し込めて批難するというのはどうなのか。
どこまでご自身の、自分の言動に自覚的なのか。
意図的か無意識的か。
(また同じこと書いてるな私。)
(どんだけ鬱積溜まってんねやw)


ま、でも差別しちゃうものはありますよ。
私もきっと差別しちゃってるんですよ。
口には出さなくとも、表立った表現はしなくても、触れたくなくて批難してるものもあるし、自分がその対象になる恐れもあるし。
一方で、主観的にイヤはイヤで拒絶したい ってのもあるし。



話を戻して、

取り敢えずうつさないようにうつらないように、呑まれないようにいきましょう。
違和感を感じたらすぐに対処できるようにはしよう。