藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“生きてる世界のゾーニング”

感染しないと思い込んでる人はそういう人たちで、まさか自分が などとは思ってない人の集まりだったりするし。

「ただの風邪」と言ってる人はそういう人たちが集まってたりするし。

そういう人たちがウェイウェイ集まって騒いでいたとして、それを糾弾されたとしても、
そもそも生きてる価値観が異なるのだから、全然会話が成立しない。


そういう人たちとは距離を置くのが一番なんだけど、そういう人たちが重篤化したとして、公共の施設などに入ってきたりすると、生活してる価値観が自然と分かれてたのに空間を共有せざるを得なくなってしまう。


というかまぁ、身近なところでも、個人の持ってる価値観や知識の違いで会話が全然合わないなんてことはあるんですよ。
同じ情報を摂取していたとしても、受け取る解釈以前に 提供されてる情報をそのまま享受することすら個人差がある。

で、そういう人たちは普通にいる。

むしろ今の時代に、SNSで好きな人だけ、趣味の合う人だけ、価値観の合う人だけフォローして、そういう人ばかり見てることが可能になったからこそ、実際のリアルな場で全然価値観が合わない人が鮮明に浮き彫りになってくる。

みんながテレビを見てる時代でもなくなったから、共通の認識みたいなものも少なくなっていくし。



価値観の合わない人とは取り敢えず距離を置く ってのが基本なので、
別にSNSならRTとかもせずに、勝手に自分のTLで「バカじゃねぇの」と双方知らないところでdisってればいいだけで。

現実も同じように、買い物先とかでウェイウェイしてるの見かけては「うぜぇな」と思っておいて、何も関わらないようにするのが吉ですし。


だいたい誰もが自分が正しいと思って言動していますものね。



仕事などで 世界の異なる人たち が紛れ込んでしてしまうときだけが厄介で。
『お客様』になってる横柄な神様を丁重に祭り上げないといけませんが。
なるべくそこは 自我を殺して冷静淡々と職責を全うするしかないですよね。
どれだけ自分にとっての不利益なエゴをぶつけてこられようとも。

…なのですが 社会を構成する土台を作っておられる方々があまりそれを意識しておらず、結構なエゴを一般人に強いておられるもので。

上のお立場から 結局は 命も尊厳も仕分けられてしまっているものですから、そりゃあ価値観に則した態度を示していかれますよね。