自分でもビックリしてるんだけど、就活の時には「コミュニケーション能力」というものを金科玉条の様に掲げる企業を嫌悪すらしてたのに、社会人10年やった後、社会人に一番重要な能力は「コミュニケーション能力」というとこに落ち着きつつあるわけですよ。
— たかき (@Takaki_) 2021年4月12日
一般にコミュニケーション能力って聞くとガツガツしたウェイ系を想像しがちだけど、実際には
— マッケンジー (@eromoe18over) 2021年4月13日
話をよく聞いて意図を汲み取る、
相手に分かるように話す
相手が話しやすい状況・雰囲気を作る
という真逆の能力なのよね。
自分の言いたい事しか言わないウェイは、実はオタクとは逆ベクトルのコミュ障。
「会話」をするのと、「一方的に自分の話がしたいが、”会話”というもののルールは一応知っているので、我慢して相手の話も合間に聞いている」のって違うよね、ということがあまり社会では共有されていない気がする
— ひらりさ (@sarirahira) 2021年4月8日
大人になってわかったことの一つ。私は自分のことをコミュ障と思っていたが、実はそうでもなくて、コミュ力を売りにしている体育会系やマスコミ系の人たちのノリが苦手なだけだった。陰キャのノリでいいならコミュニケーションできる。そしてそのノリで案外世の中やっていける。
— 真弓創 (@nofun1978) 2021年4月13日
最近 私、ある人から、
「自分の言いたいことばかり言うな」
と、言われたんですけど、その言った人はご自身の立場を傘に、言いたいことを仰り、一応の立場から「言いたいことがあればこの機会に」というくだりを経て、お伝えしたいことを申し上げたのですが、前述のようなことを仰られまして。
なんじゃそりゃ。
どないや。
また、色々あった当方と申しましては、他者から求められる共感にも飽き飽きしておりますので、圧強めで「そう思わん!?」みたいな、所謂 怒気を孕んだ愚痴の共感を求められた際は、「あぁそぅ」くらいの感じで流したいもので、
事実が分からない / 私が知り得ないことに対して承服したくない というか。
なので、どうしても私は普段 黙ってるときが多いのです。
このブログでテキストで雄弁になっているのは言いっぱなしに出来るからです。
意見も求めてないし、そもそも読まれてないからどうでもいいし。
言いたいことが言えるのは、それを只々聞いてくれる役割の人がいるお陰です。
聞いてくれてた人が、いちいち反論してたら その人にとって話にならない、話が出来ない。
会話でもない、会議でもない、言いたいこと言える立場にある人が言いたいことをただ言うだけの機会。
テレビで見る、一部の『会見』と呼ばれるものもそうですかね。
先日書いた『自分らしさを発散してるからストレスがない』に通じるところですが。
ま、
一方的に自分の話ばかりして、話を聞いて肯定してくれるママが欲しいんですよ。
これも先日の記事に繋がるけど。
お互いを尊重して会話が成立する関係 って稀じゃないですかね。
自分ばっか言いたいこと喋ってねぇかな って思うところから ですけど。
立場の異なる人どうしが、話したいことを差し出し合うこと って双方に最低限の敬意がないと難しいですよね。
あとは自分がガキだと分かってて、ママに話を聞いて欲しい って自覚があれば またそれは別なのでしょうが。