虚無感みたいなのはずっとあるので、今更でございまして。
一応、言うこと言ってみたり やる事やってみたりはしておりますが、如何にもならないことも多く体験してきておりますので。
どうでもいいですよ。
どうでもいい。
実にどうでもいい。
やることはキッチリやりますよ。
それなりにちゃんとやりますよ。
無関心な人や、声だけデカい人もいますけどね。
いつでも捨てられますから。
私もあなたも棄てられる。
擦り切れて摩耗してゴミになる。
主観的で適当な理由を付けて処分される。
どうでもいい 実にどうでもいい。
玩具は動いているうちが華よ、また新しい玩具を見つけて、乱暴に扱って、壊れたら関心を持たれなくなって放置。
人間という玩具。
玩具を使って楽しく遊んでいるように見えるから、その玩具が欲しかったけど、自分がうまくその玩具を使えなかったらそれはもう要らない。
関心もない。
新しく楽しめる玩具がほしい。
そうやってゴミの山だ。
擦り切れて壊れた人の山。
いつまでも、捨てる側だと思っていたら、自分が捨てられる側になっていたり。
いつまでも続くとも思えぬものにしがみつき、その場所で横暴を使う。
あらゆるものはどうでもいい。
どこまで関心が及ぶかも窺い知れず。
刹那を重ねて逝く。
どうでもいい。
いつまでも小さな箱の中で、おもちゃをひっくり返していればいい。