藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『怒り』を使いたがる人。”

また こんなような内容ですけど。

 

 

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感情は大事ですよね、わかります、
で、その感情を感じることと、感情を表出することは別の話で。(何回書いてる)


感情でギャアギャアと喚き散らすのは動物のような、獣のようなものですよね。
で、もっと 理知的 に、理性的 にと言うと、人間らしくなく、機械的 だという批難もありそうですけど、
もともと 獣的 だと言われてきてたはずなんですけどね。

 

どういう関係を築きたいのか、自分が支配したいのか、支配したい感情は絶対的に無いと断言できるのか。
自分が感じたことが絶対だとして、返す刀で不快をぶつけても良いのか。

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強い感情表現とか、みょうに共感を煽りたがるものとかね、目に見えるわかりやすい強い感情を出すもの、
そういうのを受けるとき って結構『喰らう』んですよね、ダメージを。受ける側の感情はどこまで考えられているんでしょうかね。

大きな声で『反応』しなかったからといって、何も感じてないワケではないですし。





何度も何度もこの辺りの話を繰り返してるのは、『心』を尊重しているであろう人たちが、とても『心』を蔑ろにしているように “感じた” からですが。
客観的な事実と、固定観念や思い込みに紐づく感情の反応、それらを紐解いて、自身を省み、人とどのような関係を紡いでいきたいのか。

『心』を尊重したいのか、『人』を尊重したいのか、甚だ疑問でございますゆえに、
断定せずに、向き合っていけたらと思うものです。