藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“2020年12月31日。”

2020年12月31日。
今年最後ですって。

…とはいえ、このブログはかなり前に書いてるので、実は書いてるこの瞬間は、年末という感慨からほど遠い感覚なんですが。
あれですよ、テレビとかでも年末年始の特番を事前に収録してるようなものですよ。



今年、色々ありましたね。
個人的にも色々あった年なんですけど、世界的に価値観が転換する年でもあったと思うので、私個人のことなんて小さなことなんでしょうけどね。

だからもう、今年は健康無事に生き抜いてこれたら まぁ良かったんじゃないの? って感じですよ。
勿論ね、私の性格上、「生きてるだけで丸儲け」とは言えない心情に堕ちてることもよくあります。
生きてるだけ では、済ませてくれないでしょう? 生きてるだけでは “許されない” でしょう? って。
で、
そこからが “私個人” のことですけど、私が生きやすくする為に、個人で “色々” してきたといったところですね。

みなまで言う話ではないのですが。
逃げたりとか、立ち向かわないとか。諦めるとか。

呪詛を紡ぐとか。



色々 ね、『人』を視させて頂いた というか、ね。
どこまで考えて、どこに立脚点を置いて言動をしているか とかね。
そういうのを視て人と関わったというか。

他者に向ける態度の違いとか、受け留め方とか、深さとか広さとか、人を選ぶ とか。

色んな人を見ましたね。

どうしても十把一絡げに決めつけてジャッジしてしまった方がラクなんでしょうけど、
決めつけずに人を判断する ということも大事ですね。
個人によるし、タイミングにもよるし。

決めつけておいた方がラクだというのもありますし。

それは主観の私のコンディションにもよりますし。
間近で受け止めてる場合と、俯瞰で見てる場合もありますし。



そんでやはりどこか冷めてるんですよ。
前のめりになれない私 というのは在るんですが、行けるときは行っとけ的な攻め方もしつつ、アカンかったら捨ててしまえばいい、
失敗したら謝っとけばええやろ みたいなスタンスも採ってみたりね。


色々と 試してみた ってのもありますわね。


そうねぇ~~……、このワケわからん年に、色々やってみて、トライアンドエラーしてみて、心地よい過ごし方とか、人の関わり方を試してみたり、アカンかったら捨ててみたりした って感じですかね。


だから私、今年はすげー頑張ったな って思いますよ。

tohma666.hatenablog.com

 

頑張った。
実績としてはなにも為し得てはいないけど頑張った。
私が生きやすくする為に色々藻掻いた。検討した。

力を入れてみることも、力を抜くことも頑張った。

色々やってみた私を誇らしいと思う。
色々悩んで、やってみた私を誇らしいと思う。


その苦しみも貴方の糧になるから などと容易に他人から言われたくはない。

ただ、私が私に思うこと。
色々大変だったこともどうにかしてこれた。ここまでやってきた私がすごい。

私が、私のために頑張った。

それだけよ。




相変わらず、毎日慌ただしかったり、急に気が抜けて呆けてしまうこともありますが、
先ずは、今年、お疲れさまでした ってことで。


よいお年を。