伝わらない人には伝わらないし、
主観的に定義づけしたい人は勝手に枠に入れるし、
もしかしたら私も自分の価値観で誰かを枠に入れてるだろうし。
その無自覚な枠が誰かを窮屈にさせて傷つけてるかもしれないし。
そして私も枠に入れられたくないと思うし、
それでありながら一般的に『普通』なのでは、とか、求められる『普通』に合わせてあげているだけでは とか。
だけど他人に説明するとしても、旧い価値観を前提とした説明の方が通じることもあるし。
個人の尊重とか多様性と言いながらも、それは傷付くことが前提で同義でもあったり。
主観を尊重して他人を傷つけたり、他人を尊重して自分を傷つけたり。
ジェンダーが二種類しかないと思っているかのような人のジェンダーバランスに関する話には、説得力がないと思う。
— 渡邊弘 (@koreiwa1968) 2021年2月12日
他人を決めつけたいよねぇ。
わかった気になって満足したいよ、そりゃあ私もね。
わかった気になると満足するし、どこか支配欲もあるし。
でも、決めつけられたくないしねぇ。
支配されたくない。わかった気になってほしくないし。
ジェンダーやセクシャリティの話だけじゃなくてね。