ちょっと前の出来事がもう過去になってる。
この記事のタイトルを1ヶ月半前に上げてるけど、それ自体ももう過去だ。
以前はそれを毎日していたということも、「よくこんなことやってたなー」
なんて振り返ってしまって、過去の出来事だ。
私がそこに居たことや、私がそこに通っていたことは事実あるのに。
そこに居たことで刻まれてしまったイヤな思いも残っているのに、過去だ。
親しく関わった人も、肯定的に覚えてる人もいる。
それは良い思い出となって 今は無いなりに今を重ねていたり。
数ヶ月前のことすらも、もう『思い出』だ。
このブログでも、時系列を無視して書いてるので、実際の出来事と上がってる日にちに乖離があるんだけど、
そのときの体験とかも今読んでみて新鮮に映ったりするし。
新しく出来た消えない傷も増えてしまったけど。それもイヤな『思い出』として事実 存在してしまっているけど。
それでもどんどん過去になる。
今してる選択が最善かは分からないし、今後、この現在を棄てるときがまたくるかもしれない。
そうしたらまたそのとき、この今が過去になってる。
地続きではあるけど地続きじゃない。
連続性や繋がりも無いとは言えない。
縛り付けてくる過去は記憶に灼きつけられてしまってるけど、そのまま今を重ねる。
毎日毎日、よくやってるわ と。
よくやってきたなー と、なんとなく振り返ってみつつも、ひたすらに今を征く。
どんどん流れて、残るものは残るし。
その場に在るものは在り続けるし。
不思議な感覚だなー と。