藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“どんどん過去になる。 2”

ちょっと前の出来事がもう過去になってる。

この記事のタイトルを1ヶ月半前に上げてるけど、それ自体ももう過去だ。

tohma666.hatenablog.com

以前はそれを毎日していたということも、「よくこんなことやってたなー」

なんて振り返ってしまって、過去の出来事だ。

 

 

私がそこに居たことや、私がそこに通っていたことは事実あるのに。

そこに居たことで刻まれてしまったイヤな思いも残っているのに、過去だ。

 

親しく関わった人も、肯定的に覚えてる人もいる。

それは良い思い出となって 今は無いなりに今を重ねていたり。

 

数ヶ月前のことすらも、もう『思い出』だ。

 

このブログでも、時系列を無視して書いてるので、実際の出来事と上がってる日にちに乖離があるんだけど、

そのときの体験とかも今読んでみて新鮮に映ったりするし。

 

新しく出来た消えない傷も増えてしまったけど。それもイヤな『思い出』として事実 存在してしまっているけど。

 

 

それでもどんどん過去になる。

 

 

今してる選択が最善かは分からないし、今後、この現在を棄てるときがまたくるかもしれない。

そうしたらまたそのとき、この今が過去になってる。

 

 

地続きではあるけど地続きじゃない。

連続性や繋がりも無いとは言えない。

 

縛り付けてくる過去は記憶に灼きつけられてしまってるけど、そのまま今を重ねる。

 

毎日毎日、よくやってるわ と。

よくやってきたなー と、なんとなく振り返ってみつつも、ひたすらに今を征く。

 

 

どんどん流れて、残るものは残るし。

その場に在るものは在り続けるし。

 

不思議な感覚だなー と。