藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“怨念と復讐心 を 受ける危うさ、”

 

 

 

 

前にも書いてるけど、私は人からされたイヤなこと って忘れないんですよ。
なんでそんなことをするんだろう っていう。

小学生の頃にイヤなことしてきたヤツとかね、

最近思い出してしまったのが、小学生だったかの頃に通っていた場所で、何かに腹が立ってたのか、そのムカつく人の名前を赤い字でひたすら書いてて呪いのように書いていたことがあって、
私はその当時から呪いみたいなことをしていたんだなー と思ったもので。

そのムカついていた人に対して、どんな理由で腹が立っていたのかは忘れてしまったんだけど、その当時 呪っていたことは思い出したんですよ。

その当時から、直接『言い返す』とか『やり返す』ってことが出来なかったんでしょうね。
物理的な力とか言葉で言うことが敵わない と思っていたからか、すぐに返せずに言い澱んでしまっていたのか、数分経ってからモヤモヤしたものが湧いてきてしまったか それは分からないけれど。



基本的に私は『気が弱い』と思います。『おとなしそう』ともたぶん思われてると思います。見た目とか雰囲気からか知らないですけど。
でもそれは、『言ったところで~…』と思ってるだけに過ぎなくて、色んな理不尽さが堆積したまま解消されずに昇華されずに残ってるだけなんですよ。


他にも小学生の頃やら中学生の頃やら、横暴を振る舞っていた人、私に理不尽をぶつけてきた人の顔や名前は憶えているんですよ。
死ねばいいのに、っていうのもあるんですけど、もう別に関わらなければいいや というのもあります。



元ツイ、というか元記事から、誰かから加害を受けたことで、無関係な誰かを殺したい っていうもの、
個人的には復讐心の持ち方として、至極真っ当な考え方だと思うんです。

元の加害をした人は理不尽に、憂さ晴らし的に、適当に見下せるヤツを侮蔑したい とする考えのもとにあってのことだと思うので、それを受けた人が適当に自分より弱い人を狙う っていう考え方は『普通』だと思います。

直接の復讐を推奨することが元記事にあったと思うのですが、直接の復讐なんて出来るワケが無いもんね。
自分より強いんだから勝てるワケが無い。返り討ちに遭うのがオチよ。

だから自分より弱い(と見なした)ヤツを狙う。勝てそうな相手に手を出す。口を出す。
擁護してくれる環境下で、確実に勝てる場で狙う っていうのもある。




復讐のトリガーになるのは直接的な要因ではない部分で引っかかって積み重なってものが決壊することもあるし。




私、さんざん呪いとか復讐について書いてるけど、それでも絶対に手を出さないこと、

前にも『呪いやめよう』的なこと書いてると思うんだけど、ほんとにヤバいだろうな って自覚してるのもあるんですよ。


自分が受けた感情を、自分を棚に上げて理不尽にぶつけていやしないか って。

そうして理不尽の連鎖、復讐の連鎖を引き起こすことに加担してないか って。


だから消えない怨念はあるけれど、私に理不尽をぶつけてきたクソみたいなアイツにならないように気をつけてる というのはありますね。


(ここらへんまで書いてパソが急に重くなったので、これにて。)