「復讐は何も産まないぞー!」
— ドクロ軍曹 (@dokurogunsou) 2020年6月14日
に対するマシーナリーとも子の
「今だれも生産性の話してないだろ」
って返しは正論なのに画期的すぎる
何も産まないとされていた復讐の貴重な産卵シーン
— モバイルいわし (@MOBILEiwasi) 2020年6月15日
「復讐は何も生まない?ふふふ、そんなのは身悶えるようなドス黒い復讐心に身を焦がしたことのない赤の他人の戯言だよ。おれはやった。復讐をした。楽しかったし、スッとした。夜眠れるようになった。死んだ妻と子の笑顔を思い出せるようになった!お前もそうしろ、経験者が言うんだ。間違いない」
— 猫頭巾 (@nekozukin9) 2020年6月16日
その人物が『復讐は何も生まない。故人もそれを望んでいない』なんて正論を吐ける善人だからこそ、目の前にいる復讐に駆られた人間がそんな正論では止まらない事と、そうでもしないと救われない事と、『これを止めるにはもう殺すしかない』という事を理解出来てしまって何も言えなくなる奴が好きです。
— U (@ebleco) 2020年6月15日
「復讐は何も生まない」というセリフ、
— 帽子男 (@alkali_acid) 2020年6月15日
よく日本の賢いオタクに馬鹿にされますが、
これはですね。
賢いオタクは読んでる漫画や遊んでるゲームのせいか、いつだって自分が復讐を「する」側で「される」側だとは思ってないからですね。
いじめられてた時、先生とか親に「人を不幸にした人にはいつか天罰が下るから大丈夫」とかよく言われたけど、この間月曜から夜ふかし見てたら私をいじめてた女がめちゃくちゃ楽しそうに客席で笑ってたよ。天罰なんてないし、あんなのできるだけ事を大きくしたくない大人が言う気休めでしかないね
— とどろん (@todoron_sk) 2020年6月17日
前に職場のご婦人方が、共通の知ってる人を指して、
「あの人、小学生の頃にいじめてきた人のことを未だに覚えてるんですって」
…なんて話をしていたんですが、
ま、私自身もネチネチしてるので覚えてますけどね。
あるあるな話ですけど、いじめた人はいじめたことなんて忘れてるし、いじめられた方はずっと覚えてる って言いますものね。
その人が何気なくやった加虐行為なんてそりゃ忘れてますもの。何気ないですからね。
「差別なんてしたことない」とか、
「私の周りには差別なんてない」というのは自分の価値観が絶対であるがゆえに、無自覚に差別していることにすら気付いてない場合もありますからね。
会話の中で「だって~ ~じゃないの」とかを ふ つ う に使ってると当人は気付かないですから。
で、
自分が受けたことばかり気にして、自分がしたことによって復讐される側だと気付いてないでしょ? って視点についてですけど、勿論それも考えてますけどね。
つか、自分があのときああいうことしてしまったから、いつかしっぺ返しが来るんだろうな ってことに脅えてるのはあります。
それ も あります。
けど、
なんでも主観でいいのなら? 私を一方的に苦しめたそいつみたいなことをやっていいとするのなら、
私が感じた苦痛が確実に私の気持ちとしてあって、そこに対する無理解があって、復讐したい と思う気持ちが私の気持ちとして存在する事実くらいが認めてもいいでしょ?
とは思います。
で、
ですけど、
それでも、よく使われる言葉としての『復讐はなにも生まないよ』の言葉の意味は重々わかってるし、とても不毛なことだとも理解しているので、なるべく前向きに生きたいとは思ってるし、ガチの復讐は本当に人生がどうにもならなくなったときに “とっておく” ことにしておきたいので、
なるべく健全に、前向きに生きることを努めて善処したい次第です。