藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『罰を求める』”

誰かをふと傷つけた罪悪感に苛まれるくらいなら、いっそ自分に罰が当たった方がいい?

 

自分に罰が当たるのは当然として、

因果として、

報いとして、



生きていること自体が “罪” だ。
誰かを穢して、誰かに迷惑をかける。
存在事態が害悪だ。
自分の存在事態がウィルスだ。

誰かほかの生きている対象に寄生しながら生きていく。

責任も何もあったものじゃない。




誰かが殴ってくること、
誰かが罵倒してくること、潰そうとしてくること。

当然なのでしょう。


生まれてしまったことが間違いだ。
自尊心なんて持ってる方がダメだ。

忌み子。



早く死なせておくべきだったのか
それともわざと生き長らえておいて苦しみ続ける “罰” を享受し続けることが運命か。
それが仕組みか、宿命か。



繰り返される苦しみこそが待ち望まれた祝福か

殺されることを嘱望するなんて、楽を選ぼうとするな。


苦痛を、恍惚の地獄(現世)の中で出逢い続ける。