とよ田みのる 著、『友達100人できるかな 1 (アフタヌーンKC)』を読みました。
地球存続のための愛を立証するために、『友達100人つくること』自体が先ず新鮮だな、と思いました。
モリッチと友達になった時、大人になってから会ったコトを思い出したシーンがなんか良かった。
お互いに覚えているけど、お互いが内面も成長しているコトが分かって嬉しかったりするんだろうな。
また、現在の(未来の)奥さんに会いに行った回は、こういうタイムパラレル的なものに関してつい思ってしまうんですが、本来無い出来事に、過去で干渉すると未来に悪影響するのかな ってつい思ってしまいましたが。
そう ならず 前向きに事が進んだのは時代の特有なのか、この2人だからなのか。
この後どう展開していくんでしょう…。これからもっとクラス内での“グループ”と1人で向き合うコトも出てくるんだろうし。
ま、そこは とよ田みのる先生ですから、温かい展開に期待します。
で本当に友達100人できたら、“富士山の上でおにぎりを”食べてもらいたいです。(笑)
友達100人できるかな 1 (アフタヌーンKC) 著者:とよ田 みのる |