イシデ電 著、『月光橋はつこい銀座 (バーズコミックス)』を読みました。
『放浪息子』で あとがき描かれてあるのを見て(まぁ以前にも巻末に寄稿されてるのもありましたが)、
ウィキペディアで“イシデ電”先生の項目を見て、知らない連載作品があって、amazonで調べたら この本を買ってなかったコトに気付き、今更ですが購入しました。
(奥付の初版の日付は、2009.02.24.)
もともと 個人的にイシデ電先生の作品では『リアルワールド』が好きで、画力はもとより構成や表現力に圧倒されて 嫉妬した次第で。
で、本作品の感想ですが。
帯に『複雑にして単純明快』とありますが、ホントもう。
一喜したり、一憂したり。背伸びしたり。うんこ、うんこ言ったり。(笑)
まっすぐで、壁にもぶつかるけど、それでもまっすぐで。
第4話の…P.122 あたりは涙腺にキましたね。
少し前にIKKIでイシデ電先生の読切を読みましたけど、また連載を読みたいですね。
月光橋はつこい銀座 (バーズコミックス) 著者:イシデ 電 |