『放浪息子 12 (ビームコミックス) (12巻)』を読みました。
季節があっという間に流れるる。。。
3年の文化祭から、高校入学して。まで。
11巻が発売してからの間に、アニメがあったので内容を復習しつつ。
…そういえば前巻のレビューでにとりんがファッションショーで女装するかどうかで、男装かもと書いたけど、結果的に高槻くんとのダブル女装でしたね。
にとりんの肝の据わり具合と、高槻くんの“女装”が、始めはからかわれていた2人の関係だったにも関わらず、思わずその場の空気をせいするような雰囲気になるというのは、成長ですよね。
そして進学に際して まさかのにとりん志望校不合格。
やさぐれて髪を赤くするとか、なにその覚悟。うらやましい!(←ぇ
千葉さんが高校に行って…ってゆーか どんどん丸くなっていってらしくない。(失礼)
…逆に、かつてのように爆発して余計なこと言うか不安な側面もあるのですが。(笑)
(どうでもいいけど、千葉さんや、(男だと思われた)高槻くんに惚れた2人のクラスメイトのエピソードの 実にどうでも良さに噴いた。w)
にとりんの高校は男子校で、まして体力づくりまでして。
けど女装はしっかりと。なによりフツーに女の子として面接に行っているコトの行動力のほうがすごいわ。
結果的に喫茶店で“ウェイトレス”をするコトになってるけど、これ声どうなってるんでしょうね。声変わりしてるハズだけど。
それに部活で体もつくってるから、どんどん武骨になっていくんだろうか。
まさか本編が高校にまで進むとは思わなかったです。
ほんとうにどこまでゆくのだろうか。
あと、中学のこれまでの面々は。更科ちーちゃんとか。中学時代なにかと被ってきた(←ぉ )佐々ちゃんとか。これからも高槻くんとかとエピソードが絡んでいくのか、それとも…。
あんなちゃんは変わらずかわいい。ときに にとりんに翻弄されてるのが。(笑)
P.109〜110のあんなちゃんの思ってるコトが複雑ではあるけど、にとりんのコトを(人間的にも?)大切に想ってることでもあるのかな。
イシデ電先生の巻末の漫画が…。(笑)
これ楽屋ネタ的な感じではあるんだけどね…。w
“しむら”以外が入ってるのがなんとも。(バナ●マン…。)
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