『楽園Le Paradis 第4号』をやっと買いました。で 読みました。
買いに行くの遅くなってしまったから 本屋に行ったら無いトコもあったからなぁ。。。
丁度真ん中へんに掲載されていた、かずまこを先生と、水谷フーカ先生の作品が良かった。どちらも続きものですけどね。
かずまこを先生の作品は不器用だけどまっすぐで読んでてニヤニヤで。(笑)ラストページだけカラーになってたのも良かったですわー。
水谷フーカ先生のは内面と表面で繕ってるものがあって「あーもー! あーもー!」な感じにニヤニヤで。(笑)
今回からの初参加で先ず木尾士目先生。ぢごぷりとげんしけんの中間みたいな感じとゆーかー…。作中でキャラが言ってる通り「孕ませゲー」的な? うん、まぁ、 『妊婦だが大丈夫か?』『問題ない』みたいな。(笑) そんな。w
もうお一人の初参加が あさりよしとお先生。面白かったです! 読んでて、メカ描写の巧い鳥山明先生がメカ描写(乗り物描写…だったかなぁ)の際に、『乗る場所と推進力は考える』というエピソードをどこかで見たような。(違ってたらスマソ)…というのを思い出しました。
で、その本編に出てきたメカがどう動くのかとかね。跳ねるっていう。そこが何より。
ほかの作家さんでは二宮ひかる先生は静かな情感がしっとり満ちてて良かったですし、巻末に掲載されてたシギサワカヤ先生の作品は途中までどうなるかハラハラでしたね。
今号から中村明日美子先生が掲載されてらっしゃらないのは仕方ないですが、また体調が万全になられたら復帰を心待ちしつつ。(“楽園くん”はチラホラとカットに出てますが。)
楽園Le Paradis 第4号 著者:シギサワ カヤ,日坂 水柯,二宮 ひかる,黒咲 練導,沙村 広明,木尾 士目,あさり よしとお |