大場 つぐみ・小畑 健 著、『バクマン。 4 (ジャンプコミックス) (4巻)』を読みました。
サイコー、シュージンのコンビに亀裂も、解消され。そして推理モノを上げて金未来杯へ。
ライバルとか、友情とか、些細で普通のコトかもしれませんが人間関係の部分が、さり気に良かった。
新妻エイジと福田さんとの関係もですが、担当の服部(哲)さんとの関係も熱い。
信頼し 支えてくれる大人が居るというのはとても強くて嬉しいだろうし。また それに応える亜城木の2人も良いなぁーと思いますね。
32話の亜豆とシュージンの電話での話は一つの勇気を示してるのかな と。
ところで余談というか…。
31話でサイコーが、自分の漫画が本誌に載って、自分の絵の下手さが…と。
で、シュージンが、比べる人が…と。
“本誌に載ったとして、ほかのプロの人に劣らないもの”というのは当然求められますね。
…てゆーか言われた経験があるもので…。(笑)
まぁ…私はホントに下手なので当たり前に言われたんですが。(^^;
でもそれを高2で小畑先生並に画力のあるサイコーに言わせるセリフって凄いですね。
これは“バクマン。の世界”ではない、現実のジャンプからのメッセージ…?
…というのはさすがに考え過ぎですかねぇ。
バクマン。 4 (ジャンプコミックス) 著者:大場 つぐみ |