藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“THE FRENZIED EMPIRE FINAL at NIPPON BUDOKAN ”

080316_161322 Angelo TOUR 07-08 “THE FRENZIED EMPIRE FINAL”

に参戦すべく、3月16日、日本武道館に行ってきました!

Angeloのライブは半月ぶり、計3回目。
当然、日本武道館に行くのは初。

Angeloとしては初の日本武道館でのライブというコトで行きたかったので。行ってきました☆

080316_161224 PIERROT時代には武道館は毎年恒例のようにやっていたけど、結局私はPIERROTのライブに行けなかったので。これはもぉ。

16時くらいには武道館周辺に居たんですが、既に沢山のファンが集まっていて…てゆーか、ファンの格好が“切人一家”の服着た人ばっかで、どこの暴走族の集会だよ、みたいになってて面白かった。(笑)

17時開場で、中へ。
いやぁ〜…広いですね。(笑)
18時開演で、ほぼ定刻通りに、それまで鳴っていた音が急に止んで暗転。で始まる。

今回のライブはDVDになるというコトでカメラも沢山。

セットリスト(本編)

HE IS A MONKEY
断末魔に耳すまして
Dear[MASTER]
CRUCIFIX
白昼夢
EASTER AGAIN
MORE PAIN
DANCE
KOHTA(Ba)&TAKEO(Dr) セッション
異境に咲く花
HALLCINATION
DARK SNOW
WINTER MOON
NEO HADES
CEREMONY
Destruction impulse
SCRAP
SQUALL
HOLOCAUST

“白昼夢”前あたりのMCで、
キリト:「東京ーーーー!!」
『ーーーーーーーー!!』
「今日はAngelo初武道館です」
「この神聖な場所で……謙虚に」
『(笑)』
「謙虚に決まりごとを守って武道館の方々に気に入ってもらって、
武道館がホームグラウンドになる、すばらしいライブにしましょう。」
『ーーーーーーーー!!』
「僕も今日は…謙虚に」
『(笑)』
「この、日の丸の下(もと)……日の丸、あるよね?」
『(笑)』

そして、「まぁいいや」と、“白昼夢”がスタート。
(当然ですが日の丸ありますよ。 (´∀`) )
謙虚に、とか言ってたのに、曲始まるとマイクスタンド振り回すし。
マイクスタンド曲げるし。(笑)

WINTER MOON”の後くらいのMCで、
謙虚にとか言ってたのに、
「…武道館をぶっこわすくらいで……あ、言っちゃった」
『(笑)』
「ぶっこわすぞ!」
『お゛ーーー!』
「ぶっこわすぞ!!」
『お゛ーーー!!』
「ぶっこわすぞ!!!」
『お゛ーーー!!!』

と。(笑)

そして“SCRAP”では曲中、またキリト、ステージ降りたーー!
アリーナの客席の真ん前を走り抜けてったーー!!

PIERROT時代にも日本武道館のステージ降りたコトがあったけど、どうやら武道館の偉い人からなんか言われる(叱られる?)らしい。
今回もか。(笑)

で、本編終了。

ところで私は2階席に居たんですが、武道館の椅子の背もたれが低くて、勤労会館の時みたく前の席の背もたれに掴まってヘドバンするコトができないので、膝を折って手をついてアタマ振ってましたよ。
ちゃんと重心とらないと怖ぇですよ。(@ヮ@;

また、腕振り上げたりとかの“振り”が、2階からだと見ごたえがあったね。

アンコール

EDEN
結晶
SIGN
CHAOTIC BELL

メンバー紹介〜…

キリト:「メンバー紹介します!」
『ーーーーーーーー!!』
「今回は地方で色々ふざけすぎました」
『(笑)』
「…まずはTAKEOに………アントニオ猪木で!」
『(笑)』

ちょwwふざけすぎたの直すんじゃないのかwww

TAKEO:「元気ですかーーー!?」
『ーーーーーーーー!!』
TAKEO:「げ・ん・きですかーーーー!!?」
『ーーーーーーーー!!!』

TAKEO:「おまえら最ッ高!」

そしてKOHTAには「ケンドーコバヤシで」と言い。
TORUxxxさんには「好きに喋って下さい」
と。(笑)
んでTORUxxxさん、“夏に会いましょう”というようなことを言い、

キリト:「はい、なにもネタしません。ボーカル キリトです。」
『ええぇえぇぇぇぇ!!?』
キリト:「うるさい。だまれ。ぶっとばすぞ」
『(笑)』

そして今後の展開として、さっきTORUxxxさんが言った、“夏”について、FC限定ライブを“キリト ソロ”と“Angelo”と2デイズずつやると発表。

続けてMCで、Angeloとしては武道館は初だけど、帰ってこれました、と。「ただいま」
『おかえりー!!』

そして、今までのコトとして、“前のバンド”の話を。
“PIERROT”という言葉を使って、触れちゃいけない過去みたいになってるのがイヤだということ。
今までガムシャラに走ってきたのは過去を振り切りたいからじゃなかったろうか、と。
これからは過去と向き合って…。
…メンバーに相談して、反対されたらやめようと思ってたんだけど…と前置きし、
オーケストラの時、「PIERROTの曲を封印する」と言ったけど、その封印を破りたいと思います。と。

ここで開場が湧く。周りではすすり泣く声も。

スタッフからギターが用意され、ありがとう、と込め、
PIERROT曲の“BIRTHDAY”が演奏される。

いやぁ〜〜…鳥肌ものでしたよ。

曲の後、

「泣いていてもいいですけど、アタマ振ってください。気が狂ったように振ってください」
『(笑)』
「…怪物になってください」

と続けて、
PIERROT曲、 “CREATURE” !!!!
これは嬉しかった…!! というか、意外…!
全体の流れを考えたら“CREATURE”が演奏されたのも理解できるんだけど、まさかAngeloでPIERROT初期の曲が聞けたのが嬉しい!

めっさアタマ振ってました。(笑)


メンバー紹介後のセットリスト

BIRTHDAY
CREATURE
REBORN
WINTER MOON
SEE YOU AGAIN

“CREATURE”の後に、Angeloのデビューシングルの“REBORN”が組まれるってのも流れがすごかったなぁ。
続く2回目の“WINTER MOON”では会場の照明が点いて、“SEE YOU AGAIN”では曲始まった時に客席側に紙吹雪が“ばーん!”って舞ったり☆

これで全曲終了。
Angeloの現時点で在る全ての楽曲が演奏された、非常にボリュームのあるライブだった。

各メンバーがステージ中央で挨拶し、またステージの端から端へ行き、頭を下げたり。
キリトはステージ上のスタッフとハイタッチしたり。

最後に、ステージにまたキリト一人が残り、マイクを通さずに、
「ありがとうございました!」
と。

ありがとう。
最高のライブ。最高のツアーファイナルでした☆

また今度のツアーに参戦しよう☆