なかなか精神的にしんどいニュースが続いてしまって、ちょっとね。
身内周囲の人のことを思うと如何ばかりかと思うけど、
非当事者の自分がただ画面見てるだけでツラい気持ちになってしまったくらいですのでね。
位牌と骨壷を両親がそれぞれ抱えてる画はすごくツラかった。
有名人とか亡くなっても「見なくなったなー」くらいの感覚になることが多いんだけど、
少なくともテレビで見たことはあって知ってた人が、ただ見なくなったのではなく、あの箱に納まってしまった という 『その姿にカタチを変えた』 という のはつらい。
もう、本当にその実体は無いんだ。数日前まで存在していた形は もう 無い んだと突きつけられてしまった。
『遠くに行った』とか、ただ『見なくなった』という感覚とは異なってつらい。
……このことに限らず、しんどいニュースが続いてたんですけどね。
前を向いていた矢先に ってのとか。
ただの第三者なんですけどね、私は。
目を背けることとか向き合うこととか、敢えて雄弁になることとか沈黙することとか、受け取ることも 受け取って感じることも色々ですけど、
私はそんな感覚を思った。だけ。
