藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『ヒーリングっど♥プリキュア』最終回まで見た上でのあれこれ。”

(というか、その最終回の1話前の回が肝でしたが)


だいたい元気なときなんて無いんですよ。
毎日アンニュイな生活をしているんでね。

メガビョーゲンが知性を持って擬人化したようなものですよ。

地球が住みやすい環境になればいいんですよ。
けど、ナノビョーゲン撒き散らしてあまりに環境が蝕み過ぎると、しんどい感じがつらくなるから、ビョーゲンは撒き散らさないでほしいですね。

 

というか、ただでさえだるいのに、新コロが流行ってから、「だるい」「しんどい」「具合が悪い」って言いにくい感じなんですよ。

風邪や病気でなくても、普通にしんどいのに、しんどい って言うと憚られる感じがありますもの。


ビョーゲンがどうこうというよりも、私の気持ちの問題なんですけどね。

「生きてる って感じ」がするもの、それを受け取る感覚としては、どこか客観的な感覚が私にあるので、あまりに近い距離でその溌剌さを見せられてしまいますと、うッ… ってなってしまいますね。
その『元気良さ』についていけない感じというか。


でも、元気なことはいいことだと思いますよ。
木々や花々が咲き誇ってるのとか、元気に走り回る子供を傍目で見るのはね。

それに『合わせる』ことが出来ないというか。


ナノビョーゲンによって蝕まれてしまったものがあるとするならば、価値観の暴力をぶつけてくるとても元気のいい人たち(比喩) によって、私の気持ちの部分が蝕まれてしまってるんですよ。



まぁ でもね、人によって、「生きてる って感じ」を肯定的に捉える感じ方は異なるので。自分なりの感じ方で「生きてる って感じ」をしみじみと、沁みるように感じ入ることが出来たらいいな と思いますよ。


「だるい」とか「しんどい」とか「具合が悪い」ってのは消えないんですよ。
ヒーリングっバイ できるかはわからないけど、癒されたい気持ちはありますし。

お大事に、すこやかに過ごしたいですよ。

そこは両軸で。


消えない、癒えない痛みもずっとあるんですけど、でも ずっとそれに苦しんで過ごしてるワケじゃあ無い。
「だるい」「しんどい」「具合が悪い」ってのも定期的に訪れる感覚で、決して完全に消えることはないし。だからってずっとその感覚で苦しんでるワケでもないし。

 

 

 

 

そりゃあ治るなら、完全にもとに戻るなら、それに越したことはないんですよ。

tohma666.hatenablog.com

 

キングビョーゲンと戦って勝つとかいうのも大事なんでしょうけど、それに対峙したときに、気持ちの部分で負けない ってことなんでしょうかね。
気持ちの強さは勝ち負けに関係ない とは言うのですが。

病気や症状のしんどさで、『気』のほうまで蝕まれないように、っての、それが「負けないために」ってことなのかしらね。