藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“誰かにとっては毒にも薬にもなる作品”

 

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いい記事でした。






自分に適した、自分の欲しい残虐な作品 を求めたい心情ってありますよ。

私は2時間ドラマとかの刑事モノで、刑事側にしても犯人側にしても恫喝して暴力をふるうシーンはダメなのですが、
これが復讐を伴って感情移入のできる56すような作品だったら見れるんですよ。


自分の立場や境遇に似たような作品ストーリーであったとして、最後にヒーローが助けてくれるような作品だったとして、
「けど、現実は助けてくれなかったじゃん」
「誰もわかってくれなかったじゃないか」
……ってのが経験として積み重なってると、『普通の作品』では救われませんもの。


それは残虐なほうだけじゃなく、性的なほうでも。


だから色んな作品があってほしいし、自分に合わないものは合わないものとして脇に置いておくとかで。