藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“マスクを外した顔を知らない。”

togetter.com

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引用していて書くのは カッコいいとかかわいいとかいう話じゃなくてね、

それこそ昨年の、コロナ禍が通常になって…、マスクすることが日常になってからの……2020年の下半期以降に初めて会った人は、マスクを外した顔を知らないことが多いですね。


感覚として、マスクを外している顔に違和感を感じてしまうというか。

マスクを外した顔を見てしまうことに対しての『見てはいけないものを見てしまったかな…』みたいな感じというか。
「この人 こんな顔だったんだー」
って思うこと、多いです。


リンク先での「かわいい顔」とかいうよりか、
それこそどこかの宗教での『肌を多く露出しない』みたいな一環で。
マスクがもう服の一部みたいな、そんな社会になってる気がするんですよね。
私は ですけど。

マスクを外すのは特別なとき。
よほど暑いとき、飲食をするとき、プライベートな関係のときのみ みたいな。


頭の中で顔を思い浮かべたとき、夢の中に2020年以降に会った人が出てきたとき、
もうその人の顔はマスクが一緒になってるようなもので、
素顔を知らないからマスクなしで頭の中に出てこない。


たぶんこれからしばらく、こういう社会なんじゃないですか…?
ワクチンが行き渡っても感染するときはするんだから、マスクは続くと思うし。

これから初めて会う人が増えてきても、素顔を知ることは関係が深まるまで 無い ってことだろうな。


the Gazetteのれいたの鼻もずっと隠してるから、隠してる状態がれいた って認識だし。
鼻を隠してるやつを外したら「誰?」ってなったりするんだろうか。

同じようにマスクを外した姿を突然見たら「誰?」ってなったりするんだろうか。



……ってなると、友人や恋愛などでの関係を深めていくときも、
ある程度深まってからマスクを外すんだとしたら、どうなっていくんだろうな。