なんとなく湧いた感覚を消化する為に書く。
「指摘を受けたくない」
あれこれ言われたくない。
失敗したとしても何かしら言われたくない。
責められたくない。
でも、向こうさんは責めているワケではない。
言っていることは向こうさんが正しい。
けど、失敗しているとしたら言ってくれないとそれが失敗だとは知れない。
失敗から学んで改善案を提示できない。
でも、何も言われたくない。
否定的な言葉を受けたくない。
別に、『私』を否定してるワケではない。
『私』を責めてくるワケではない。
その行為はよくないよ というだけ だ。
別に真っ当な指摘だとしてもね、極度に落ち込んで自分を責めてしまう。
ずーっとその言われたことを考えてしまう。
ばくばくする。動揺する。
故意によるものではなく、知らずにしたこと、過失でやったこと。
だけど、ずーっと指摘されたことがぐるぐる渦巻いて そのことばかり考えてしまう。
涙腺も緩む。
別に他人さんはそこまで責めてない ってことまで、自分で過剰に責めてしまう。
自分で自分を責めてるな ってわかってても ずーっとリフレインする。
責めないように って思ってても責めてしまう。
「赤を想像しないで下さい」って言って 赤を想像するように、責めないようにしなきゃ と思っても 責めてる自分を繰り返す。
動揺したまま。
真っ当なことを言ってくれた、指摘をしたその人と、普通に喋れないくらいになる。
見た目は平然としてるけど、その内実は全然平然としてない。
ずっと『緊張』が走ってる。
ずっと『普通』を繕ってる。
まぁ でも上手くいかないこともありますよ。
メンタルが乱高下することなんてしょっちゅうですよ。
私は真面目過ぎるんですよ。
重く捉えてしまうんですよ。
そんな中、動揺して平然と出来ないのに、普通を繕ってうまいことやろうとしてる、ちゃんとしようとしてる私すごいと思うのよ。
私 えらい。
これだけビクビクしながら、
ヒャッハーしてるモヒカンどもが溢れてる中、殺されないようにどうにか生きてるだけでも私すごい。
もっと甘えさせてよ。
次は気をつけようね、がんばろうね って ギューしてよ。
こんなに怯えてたんだよ。
でも 頑張ったんだよ。
偉いね。偉かったね。
つらかったね。
今日もがんばった。
臆病な私が、とても頑張った。
偉かった。