「怒る瞬発力がほしい」という話、自分もそう感じることがあって、家に帰ってから「あーもっとはっきり怒りをあらわにしておけばよかった」だとか、「もっと厳しくキツく言えばよかった」と後悔するんですが、ただこれ、弊害もあるんですよね。いつでも怒る準備を整えておくと、怒りっぽくなるという。
— たられば (@tarareba722) 2021年2月2日
これはもう向き不向きの話で、「怒ると確実に怒った相手より怒ったほうがMPが減るタイプ」という人種がいて(わたしです)、そういう人は「怒るような事態が起こってからどうするかの技術」よりも「怒るような事態を回避する技術」にステータスを振り向けたほうが効率がいい。避けたり逃げる技術。
— たられば (@tarareba722) 2021年2月2日
「アンガーマネジメント」とか言われてるけども
— クレイジーセクシーサックスガイ (@sergio_youga) 2021年1月21日
自分は怒らない技術より侮辱を受けた時に瞬時に激昂できるテクの方が欲しい
いっぽうで「怒りも怒られもなんとしても回避する」を生活の基本方針に据えると、なんというか、それもそれで人生がビクビクとかギスギスしたものになるんですよね。そういう生き方はどうにも楽しくない。怒りを回避しすぎた結果、裏返したかたちで人生が怒りに支配されてしまっている気がする。
— たられば (@tarareba722) 2021年2月2日
一時期、『怒らない』ことを肯定した本を読んでたことがあって、(上記リンク先の本ではないです)それは、自分が怒りにくいからこそ、それを肯定したくて読んでたような気がするんですけど。
所謂、なんかイヤなことされたときに、すぐに「それが不快です!」と言えるか って話でもあると思うんですが、
「ちょっとあのおじさんひどいんだよ、通りすがりのおじいさんに体当たりしていってさー!」
— 藤麻無有彌 (@tohma6u3) 2021年1月30日
って説明しながら私に体当たりしてきたBBA死ね
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪死呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
— 藤麻無有彌 (@tohma6u3) 2021年1月30日
不快なことされたときに、それこそ失礼なことされたときに、それをすぐに言い返せないんですよ。
突然キレられると脳がバグる みたいなことをツイッターで誰かが書いてたと思うけど、一瞬「えッ」ってなってしまって、そのときは流してしまったあと、あとから怒りがジワジワ湧いてきて、「ああ言い返せば良かった」とか思うものです。
……で、それが言い返せないし、コミュ障ゆえかゴニョゴニョ滑舌悪く話してしまう性格ゆえか、積もり積もって『呪い』になってしまうのですが。
思ったことを言える人すごいなー って思います。
別にそれは怒りの感情に限らすなんですけど、
どうしても「言っても無駄だ」みたいな気持ちの方が強いし、
折角言う機会があっても、
「もっとあのこと話しておけば良かった」
「もっと ああいう言い方すれば良かった」
とか、発言の推敲できないんですよね。
1回発言のチャンスを逃してしまったらもうそれっきりで、言ったにしろ言わなかったにしろ、機会を逃してしまったらもう言えなくなってしまう。
言われるほうの、話の聞く側のタイミングとかも考えてしまって、「今 言ったところで…」ってなってしまうし、
重要な話をしたいときとかもあるし、
話かけにくい人とかはその人の機嫌がどうなのか めちゃくちゃ窺うし。
(とはいえ、話かけにくい雰囲気を周りに与えてる人 ってのもどうなんだ とは思いますが。)
一度、私に対して粗雑で無礼な物言いをしてきた人は、どんな言い方をしてきたかも含めて、私は “覚えている” 人なので、
その人がそのときどんな都合を抱えていたかは知らないけど、その抱えていた都合を差し置いても、「失礼な態度を採る人なんだ」と私は認識するので、その人に話しかけることをもう一切しなかったりね。
瞬発的に怒る人 みたいな感じで、
よくもまぁ、そんな相手の事情を無視して失礼な物言いを向けられますね? って思います。
私は、私に対して失礼な物言いしてきた人に、直接言い返すことすらも難儀だというのにね。
(ま、それは私が言ったことよりも強く言い返されて、結局向こうの言い分で帰結してしまって私の意思が殺された経験が重なったからですが。)
(それが『呪詛』の積み重ねになってますけどね。)
すぐに言葉を返す刀で発露できる人、すごいなー って思います。
その言葉の使い方の良し悪しは 置いておいて ですけど。