藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『正しい』受け留め方。”

 

 

 

この、未知のウィルスの報道の諸々で、
「正しく恐れる」ことを推奨する文言をよく拝見いたしましたが、

 

もうねぇ、わかんないんですよ。


私も色々ございまして、人との対話で話が通じないことが何度もありまして、
いったい何が求めてる会話の答えなのか とか、何に『反応』してそうまで激昂していらっしゃるのか とか、
固定観念や自己の根底にどういう認識があってそういう解釈のもとの言動としているのか っていうのがさっぱり分からない。

文節の区切るところで『正しさ』はどこにあるものかと捉えてる人の違いもありますし。


「自分の主観的な感覚が大事」なのは分かりましたが、それと異なるものを断罪する方も多く見受けられまして、厄介極まりないです。

じゃあ私も断罪しますよ? という話ですよね?

寛容を求めて不寛容で責め立ててね。

 皮肉ですよ。





でも結局、信じたいものしか信じないし、
自分の信じるコミュニティを大事にしてさえいれば生き延びられて、
ほかに対しては排他的であったとしてもダメージは少ないですからね。




私はこう思った。
あなたはそれとは違うけど「そうなんだー」として、
それでも異なる両者が共存していくにはどうしようかー
……ってとこなんですけどね。
都合のぶつけ合いじゃあなくてね。