自分がそう感じてしまったので、ツイート検索したんだけど、やはりというか。
— 藤麻無有彌 (@tohma6u3) 2021年1月17日
最近のおちょやん見てると共感性羞恥がキツいのよね…。
検索すると、『イライラする』ってのも見かけたんですが、感覚は近いのでは? と思います。
丁度この、京都の鶴亀撮影所に初めて入れてもらったあたり、
私がわかりやすく『共感性羞恥』を感じたのは、
「ただ歩いてくれたらいい」
と千代は小暮さん(助監督)から聞いていたのに、
ただ歩くだけじゃつまらない からと、勝手に設定を作ってお団子を買おうとして主役にかぶるところ。
なんで余計なことすんねんな、
主役の人が一発撮りで捕らえられてるシーンでも、1人だけ嬉しそうな表情をして撮影を止めたり。
や、台本知らないという仕方なさはあるけど、周りの芝居から察していけばいいやないかと。
新人のエキストラなんやし。
そりゃ、新人ゆえにいびりがあって、ハブられたりする部分での苛立ちはあるけど、それはそれで別で、
なんでもっと空気読めんねや、と。
せめて言われたことを全う出来んのかと。
…というのを、言葉で表現すると、それは『イライラ』として受け止められがちな感覚ではあるのですが、
私はそのシーンを見て受け取った感覚が、これが『共感性羞恥』なんだと、改めて確信させられたもので。
私は『イライラ』したというよりか、『しんどい』と感じた。
見てて『苦しかった』。
なんでうまく出来へんかってん、ってよりか、良かれと思ってやったけどすごい迷惑をかけた という。
的外れなことをしでかして『なんなん?』みたいに思われたような感覚。
テレビから目を背けましたね。
なんなんでしょうね。
これまでも朝ドラではヒロインが天然で空気読めずに爆走したり、初めての環境で下っ端でうまくいかずに迷惑かける ってのは見てきているんですけど。
なまじ千代がメンタル強いから、イケイケどんどんでイキってる感じが、
感覚的に厨二病で黒歴史を見せられてる感覚ですかね。そんな黒歴史は無いんだけど。
だからちょっとこのへん、見てる私がしんどかったですね。
まぁその『共感性羞恥』っていうのも、
『HSPの人に多い』と言われてるけど、
私も以前に HSP についてのことを書いてますが、
心の勉強とやらをしてる人から「何が繊細やw」とか言われたので、別にいいです。
どうでもいいです。
私が「そう感じた」ことを 勝手にあなたの『(あるかどうか知らない)心』の中で私を否定してればいいです。理解も寄り添いもしなくていいです。寄り添えてませんから。
私が、ただ そう感じた。
この感覚がつらい、しんどいと感じた。
この私は 嘘・偽りのないものなので、他人からの容易な共感なんて要りません。
ところで『おちょやん』とは関係ない話ですが、ニュースとか、生放送のバラエティとかで なにかしらの意図せず躓きで進行が停滞するような事態になったときにも、私は見ててツラくなってチャンネルを変えます。
いたたまれない感じというか…
これもたぶん『共感性羞恥』なんでしょうかね。
知らんけど。
おちょやんで気付かされましたね…。