『「繊細な人」の心がすーっと楽になるヒント』を買いました。
読みました。
某所で、上の階に用事があったんですけど、その下のフロアの本屋さんにも寄るかー と思って、エレベーターで行って、開いた正面にこの本が平積みして置いてあったのが気になったので買いました。
単純に判型が大きい(A4サイズ)ので見やすい っていうのもありますし、イラストも全ページに使われていて分かりやすい っていうのはあります。
ところで最近、私は『HSP』の話題に触れてますが、私は『HSP』だとは思っていません。
『HSP』かもしれませんが、そうであるとは断定しかねますが、そうであるかもしれないという可能性を孕ませておきます。
『HSP』だったとして、治る というものでもありませんし、気質だと説明しても分からない人には分からないし、伝わらない人には伝わらないので、別にどうでもいいです。
私がそうかもしれない と思っておくだけで、別に私がそうだから理解してくれ なんて言うつもりもないです。
「繊細てw」とか「繊細過ぎんだろw」とか言われて侮蔑されるのもイヤですので、「気にし過ぎやでw」とか言われても「サーセンww」とか言っておきますよ。対外的には。
そんで一部スピリチュアルやら心理関係の偉ぶってる人たち()が、救うだの、生きやすくなるだのと、セミナーなり金儲けに導入してこようとしたらたまったもんじゃありません。
本当に? 理解や? 配慮が? ありますか?
知らんけど。
第一、私のほかにももっと細やかさがあって、繊細で、配慮があらゆる角度から行き届くよう努めてる方もいらっしゃいますでしょうし、
「私は『HSP』だから~」だなんて言うつもりはありません。
(押すなよ 押すなよ 的な表現になってる感ありますけどw)
体が感じる音や光、声などの感覚(感覚刺激)に敏感に反応する「HSP(Highly Sensitive Person)」と呼ばれる人がいる。他者に共感しやすい半面、気が付き過ぎて疲れやすいため、うつ病や不安症になる人もいる。#HSP #敏感 #うつ病 #不安症https://t.co/Xqd2NARbBM
— 時事メディカル (@jijimedical) 2020年10月12日
感覚に敏感な「HSP」、他者に共感し疲れやすい~うつ病や不安症につながることも~ https://t.co/7g9W1oDPwS
— 藤麻無有彌 (@tohma6u3) 2020年10月14日
こんなまとめが。
ツイッターでは『HSP』に関するまとめが最近ありましたが。
つか、簡易『HSP』診断テスト なるものもありましたけど、そういうのも、「その選択肢を選んだら『HSP』としての傾向が強い って結果になるだろうな」とか考えてしまいがちで、どこまで素直に答えられてるか自信がないですね。
だから私は断定しません。が、傾向がある の、かも、しれません。
知らんけど。
かなり脱線しましたが、本書、
読んでいて「わかるー!」ってのもあったり、敏感に感じ取り過ぎてしまうことによる、デメリットとメリットを併記していて、『こういう利点もありますよ』というのをわかりやすく記されていて良いと思いました。
今まで武田友紀さんの本ばかり読んでいたのですが、この本はなにより分かりやすい。
(武田友紀さんの本がどうこう というワケでは決してなく)
判型や色など、全体的に網羅されてる感じで、副題に『トリセツ』とある通り、ちょうどいい感じの本だと思います。
ま、私は私が『HSP』かどうかは知らんのやけどな。(←