能町さんの『港区女子』の話題についての部分が気になって。
昨日書いたやつに繋がるようなことですけど。
わざわざ揚げ足取りしたり、わざわざ悪口をぶつけにいったりして、勝った 勝った と。
>>久保「そういう子たちは、何をもって「自分には確かな価値がある」と思うんだろう。」
どうなんでしょうね。
久保さんが例として将棋の強さについて言われてるけど。
言うても私自身も別に自分に確固たる価値があるなんて微塵も思ってないワケですよ。
…というのも、なにか為し得たワケでもない。社会的な成功を収めたワケでもない。
仕事として要職のポストに就いてるワケでもない。
金銭的に満たされてるワケでもない。
夢や憧れの仕事をしてるワケでもない。
何か私にしか出来ない特別なスキルが備わってるワケでもない。
……だから私には特に、なんの価値があるとも思ってないです。
逆に、私はそういうのを『価値』の『基準』だと思っていて、その価値基準に縛られていて、その上で「なにも無い」と言ってるんですけどね。
一般的に社会で評価されるような存在でないといけない。と。
…ま、これは私が言われまくったことでもありますからね。
色々な人から言われた「かくあるべき」。
「これだから~」ってよく聞きましたね。
価値観をフラットにしましょう とか言ってた心の勉強にいそしむ方々も縛られたままでしたので、それはもうそういうもんなんでしょう。
だから私には何の価値もないです。
(笑)
自嘲です。
なんの価値もない という防衛でもあります。
私は無価値であると対外的に向けて謳っておきたい。
あなたにとって、なんの価値もない存在ですよ と。
勿論、 “私” としても、実績や収入面を価値基準に置いているのでその面から私に価値は無いと思ってますけど、だからといってどうでもいい。
低収入の、底辺の暮らしをしてるヤツですよ私は。
そんな価値ですけど、誰かから毀損される筋合いは無いです。
私にとっての私の価値は私の気分次第で乱高下します。
うまいこといったときに「よし!」と思い、うまくいかなかったときに「クソだ」と思います。
以上です。
そんなもんです。