とてもいい記事。
というか私にとってタイムリーな。
最近描いた / 書いたし。
note.mu
前からさんざん書いてるけど、上手い人は上手いし、好きの熱量がある人は努力を努力とも思わずに前のめりに突き進んでるし。
けど私はそこまでの熱量は無い。
そこまでの『好き』の強さも無い。
でもなんか描きたい / 書きたいときがあるし。
みたいな。
集中ではなくて分散タイプだな ってのは明らかよね。
興味の幅にしたって、実際にやってることだって。
熱量を集中投下してるような人には敵わない。
分かりやすいマルチタイプよな、私。
っていうかでも、何も書きたいこと / 言いたいことの無いヤツが、ツイッター連投するワケが無いし、こんなブログをちまちま書くワケが無ぇんやけどな。
熱量が分散型で、あらゆるものに興味・関心がある。
だから一芸に秀でてるような人には私は多分なれない。
『何者』かにはなれないんよね、私。
前にも肩書きみたいなものが嫌いだ って書いてるハズだけど、私は定義付けられないし、定義付けられるのも嫌いだし。
ツイッターのプロフ欄に好きなものを書いてる人を多く見かけるけど、別にそこまで ガッ と好きなものがあるワケでも特別詳しいワケでもないから、勝手に書いてる内容から察してくれ って感じにしてるし。
(前回エントリでも相撲について書いてるけど、本当に相撲好きの人にしてみたら 私の書いてることなんて「はぁ?」って思う人もいるだろうしね。)
「何者ですか?」と問われたときに、プロフで「私はこういう人です。」
とは言えない。
私はきっと 何者にもなれない。
(画像は『輪る ピングドラム』から。「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」って、よく告げられてた。「生存戦略~~!」)
で、
リンク先記事に話を戻すと、
私は、『本当は絵を描いてやっていきたいか』っていうと、私は、「わからない」
「絵 “も” 描いていけたらな、描き続けていけたらな。」という感じ。
私も「下手の横好き」だと思うし(『下手の横好き』には、 “下手だけど熱心” っていう意味があるけど、私 熱心では無い。)、「器用貧乏」じゃね? って思うこともあるけど。(あぁ…『器用 “貧乏” 』ってイヤだな…『器用 “金持ち” 』にしよ…w)
本当かどうか分からない ってのは、この記事も良かった。
ameblo.jp
これなーw
言うても私 真面目なので、
「これ本当にやりたいことなの?」
「これ本当に好きなことなの?」
ってめっちゃ考えるんよね。
で、考えた末に、私よりもすごい人を見て、あぁ私にはこんな熱量は無い ってなって 諦めたりとかあるんだけど。
熱量無いもん…。
そのくせ、変にこだわりとか美学とか価値観を強く持つ部分もあるし。
「やる気がありますか?」と問われれば、「気が向いたら」ってのが正直なところ。
やりたいことも好きなことも、そのときの『気分』。
きっと私は何者にもなれない。なりゆきまかせ。
定義された『何者』にはなれない。
このままふらふら、気になったことを手を伸ばしていくことしか。