藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“モテたいというか普通に恋愛とかしたかったですね。”

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なんて言うんですか、中学~高校くらいのときくらいにさ、普通に異性と付き合ってイチャコラするとか、そういうことしたかったですね。
私もすっかりこじらせてしまいましたから。もう治りません。

 

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この記事でも取り上げられてましたからね。『モテ』について。

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まぁそもそも『モテ』というのをどういう解釈してるかにもよると思うんですけどね。
不特定多数の異性にチヤホヤされたい ってのと、特定の誰かに ってのもあるし。

あとは『攻撃されない』っての、超大事ですね。
いや、当たり前なんですけど、攻撃してくる人 いますからね。

異性からの価値観の押し付けもあるし、同性からの価値観の押し付けもありますから。
「だって~」とか「だから~」って枕詞を用いて既存の価値観で否定してくる人はいらっしゃいますもので。

 


対等な付き合いというものを経てないからこそ、誰とも共感も共有も出来ずに、人と打ち解けられずに、誰にも分かってもらえない! って閉じてしまって、受け容れてくれる人を求めてしまって、自分の重いものを誰かに受け取ってほしいと思ってしまって、そんな重いものを受け取れない ってなってしまって拒否られて、そんで「“やっぱり” ダメだ」ってなって。
閉じて、こじらせて、対等ではなく『世話をしてくれる人』を求めたり、受け容れて も ら う 為 に自己犠牲したり。

こんな状態ではね、普通の恋愛 なんて出来ませんて。
ま、何が普通か と、『“普通” という概念なんて存在しない』と言ってしまえばそれはそうなんですが。

 

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こういう視点もありますよ。
余裕のある状態のときは。その気分のときは。そのときは。

これはこれで良いのです。
これはこれでそういうときもありますし、それは否定しません。

ですけど、ふとしたときに、空虚なものが襲ったり、嫉妬も湧いたりするんですよ。

私は ああいうふうになれなかった。
あんな楽しそうに誰かと笑える相手と過ごすような機会や時間なんてなかった。
作ることは出来なかった。

いつまでも自分を繕うばかりだった。


一般的な、普通な性別的役割を担うことも出来ないし、担ってみれば攻撃してくる人もいるし、担わなければ「らしくない」と指されたり、
そうして呪詛や怨念が募ったり、為し得なかったことの後悔が膨らんだり。

一方で、独りで満たされているときには外野の光景に内面が惑わされず、ただの幸せそうなモブ(表現が悪いが)をそのものとしてただ受け止めて受け容れて穏やかになるときもある。



ま、両方ありますよ。
満たされてないものはそのままありますけど、そこにフォーカスし過ぎててもしょうがねぇ ってときもあるし。
つか、フォーカスしてないときはありますから。
四六時中呪いをかけ続けることなんて物理的に不可能ですから。
意識というか、考え事なんて取っ散らかってますから、一つのことばっか考え続けてることなんて出来ないですので。


ただ、本音はタイトルの通りですよ。『付き合う』ということをしてみたかったな。
と。