藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“呪いをやめる努力をしよう、”

さんざん人の不幸を願っても無駄なんですよねぇ。

 

いや、あのさ、このツイートの言いたいことは分かるんですけど、過去憂き目に遭った経験があって、それを避けたいのに、関連する出来事から連想してたびたび思い出してしまう ってのはあるんですよ。
24時間365日 ってのじゃないけどね。

トラウマというかフラッシュバックというか。
(何度も書いてますけど)


で、
そういうイヤなことを過去にしてきた人、あまりにも無理解な言動を受けたこと …そういう人たちが不幸になればいいなー って思うんですよ。

呪ってるんですよ。

けど、ヤツらは鈍感だからそんなことお構いもなく、勝手に人生を謳歌してるんですよ。

とても腹が立つんですよ。

腹が立つんですけど、ヤツらにしてみたら路上の石ころを蹴飛ばしたみたいに、他人を侮蔑することで 攻撃することで楽しんでるだけで、飽きたらそれまでで。
攻撃された側のこちらの人生の傷なんて気にもしてないんですよ。

だからずっと呪ってるんですよ、
なんですけど、相手の不幸を考えるだけ私が不幸になってる気がしてしまって、それはそれで私がしんどい。

私がしんどい。

悪口を言ってる人は、自分でその悪口を聞くことになっているので、自分で自分をよくない方へ洗脳してるとも言いますが、
私は悪口は言わずとも、怨念が渦巻いて呪詛を練り上げているのでとてもよろしくない。
非常によろしくない。

イヤなことがあったときに色々とツラい記憶が呼び起されてしまうけど、自分で怨念を持つことで、わざわざツラい記憶を引き出す必要はない。
呼び起こしてしまうのは… つい思い出してしまうことがあるのは、私にとってとても厳しくツラいことだけど。

容易に忘れ去ることも出来ませんし。



けど、やめる努力はしていこう。
思い出してしまったことに執着することのないように。
誰かの不幸を願うより、自分を慈しむことを大切にしよう。