藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“あなたが死ぬのを待っている。”

あなたは利用される。
利用されている。そのことに気付いているかどうかはどっちでもいい。

あなたの願いは叶わない。

どれだけその被害者のツラさを伝えても、
どれだけ多くのメディアを使っても、
悲しい話として涙を誘うものとして使われて、
個人の被害の話を、大きなビジネスに繋げた今後の関係性に利用されるだけで、

根本的に解決することは、願いが叶うことは無い。

あなたが死ぬのを待っている。

悲しい物語として消費されていくんだ。
「かわいそう」だと思われてそれで終わりだ。

そうして話のネタとなって消えていく。

あなたがいなくなってそれで終わりだ。
いなくなってくれたことで物語は完成する。


いなくなってくれたことで、うまく回っている という体面が出来上がる。
生き残った人が良いことを語ってくれるから。

“退場” してくれたら万事うまくいったように見える。
たとえそれが、
いなくなった人に責任があったとしても、自らその場を去った人が周りから追いやられていたとしても、


あなたが死んでくれた方がうまくいってるように見えるから、心地よい物語の為に犠牲になってくれた方が良い話になる。

この死は、待ち焦がれた死の始まりだ。


適者生存。
適さないものには、どうにかしてどこかへいってくれた方が安心しますものね?