藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“不安と心配と、想うことと”

不安とか心配とかの動機部分を、その対象が大切だから とか、愛しいとか、慈しみとか、そういう考え方に変えたら感情の方向が変わりますね。

 

不安や心配には恐れがあるから、守る為に攻撃的な感情が沸くのは分かるんですけど、

 

その 不安や心配 ってのを、どれだけ大切にしてるんだ、どれだけ大事にしてるんだ っていう、まるごと包むような感情で表出すれば…

表出というか、先ず自分がどう感情を理解するか っていうその方向性を捉え直せば、不安なままでもそこから転化される思いや言動は前を向いていけるのではないか

 

と ふと感じたので記しておきます。

 

別にこれも、きっと誰かがしていた表現、誰かが言っていた言葉だと思うのよ。

けど、自分でそれを感じることが出来たからこそ、自分の言葉として説得力を持って 自分に言い聞かせることが出来るな っていう。

 

また、その想う気持ちも親しい人に向けるばかりではなく、一番私がないがしろにしがちな、自分自身に向けて、どれだけ大事にしているか というのを改めて向けるべきかな と。

 

もともと自己防衛的に “いい人” を演っているのも、自分を大事にしてるがゆえにその行為に及んでいるので、動機部分を、

 

私 が 私を大事にしたいから
私が大事にしたい人を大事にしたいから

 

と変えるだけでも意識は違ってくるのかな と。