映画、Vシネクスト『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』を見ました。
今年5本目の映画。
(見たのは最近ではありません。念のため。)
(お気づきの方もみえるでしょうが、私は記事を書き溜めながら上げてますので。)
なんかビルドからこうしてスピンオフの、Vシネクストの作品を見るようになったので、その流れでジオウのも見るかー って気持ちで。
感想、サラッといきます。
なによりね、
ここんとこ連続で見てた映画が、『パラサイト』と『ミッドサマー』で、ちょっと気軽に捉えられない作品だったんですよ。見るのに体力使ったんですよw
面白かったですよ? でも疲れちゃったんですよ。
なので、軽い気持ちで映画が見たかったんですよ。
軽い気持ち っていうと失礼かもしれないんですけど、あまり重くないやつを。
(上映時間も本作は1時間ですし。)
このゲイツの映画、ストーリーはジオウの本編で世界が一新されてからの2018年9月で、ソウゴもゲイツもツクヨミも一緒に学校に通ってて、そこには同じくオーラちゃんにウールくんも学生で居て、
テレビ版最終回に5人でキャッキャしてたように。
もう、その姿から安らぐんですよw
平和だなー って。
(エヴァのテレビ版の最終回じゃないけどさ)
オーラちゃんがまさかのゲイツを好きだという設定w
そしてタイムジャッカー時代と変わらない、オーラちゃんによるウールくんへの強い当たりw
ゲイツの柔道の相手本当に高校生かよw
ま、そのあとの展開で出てくる海東も高校生には見えないんだけどw
スウォルツが先生として出てくるのは…w スウォルツの存在自体がもはやギャグではw
つか、キャラ名がウールくんもオーラちゃんも、キラキラネームだとしてもあり得なくはないんだけど、スウォルツはあの学校世界の中でも名前はスウォルツなんでしょうかねw
ストーリーのメイン展開としては、白ウォズがゲイツを “救世主” にする為に、アナザーディエンドになって襲ってくるので、それに対抗する って話で、
私は過去ブログにも書いてるけど、平成ライダーにはあまり詳しくないのですが、歴代の2号ライダーの一部の方が本作では登場されて
(存じ上げないもので… すいません…)
最終的にはその2号ライダーの力を集結させたウォッチを使う っていうもので。
このとき『ゲイツ マジェスティ』に変身したときには、しっかりとウォズが(仕方なく)祝うし。
終盤の戦いでは、この世界では かつて戦った記憶をなくしているソウゴとツクヨミがなんとなく変身しようとしてる感じが面白かったですw
特にツクヨミがなんだかよく分からないような表情でライダータイムしてて良かったですw
アナザーディエンド化した白ウォズを倒して、最後にはウォズが白ウォズを “吸収” するときには、えッ、そんなやり方で??w とw
なんだかシンプルにとても楽しい作品でした。
たぶんジオウをリアタイしてたチビッ子も 私と同じく過去の平成ライダーは詳しくないと思うけど、最終回の後の世界で楽しくやってるソウゴたちを見る ってだけでも、とてもいい作品でしたよ。
エンドロール後のスウォルツ先生の言葉はなんなんでしょう…w
続くんですかね…w
あと、こういうスピンオフものにはおやっさんポジションの人は出ないものだと思ってたんですけど、順一郎役の生瀬勝久さんが出演されてたのも嬉しかったです。
(↑ パンフレット)
ウォズの渡邊さんは遊び心を敢えて入れた ということで、その狙い通り気持ち悪くて良かったですw
あと、監督インタビューの部分で、「なるべくシンプルにした」ということ、「キャラは同じでも設定が違う」という点が良く、個人的にも、上に書いた通り楽しんで見られました☆