専門家への疑義が表出されるのは健全な社会の前提だと思う。近代における専門家は完璧を目指す。庶民は感情を煽られ、いつの間にか不安が個々の主人になる。政治家がポピュリストならその不安こそ大好物だ。不安だけが大衆心理であり、裏切らない無限の票田だからだ。
— 名越康文 (@nakoshiyasufumi) 2020年5月1日
別に新型何某の話じゃあなくたって、不安に心が脅かされていて、それを覆い隠すように行動してる っていうのはずっと書いてきてますけどね。
前からずっと何度も書いてますけど、怒る人がこわい ので、怒られないようにしてますから。
私には理由は分からないけど怒ってきた人がいたので、怒られるのはイヤなので先回りして行動してます って ずっと書いてますけどね。
自分の中にある “不安” に触れられないように、踏み込ませないように。
勝手な都合や理由や因果を持ち出してきて、誰かの何かの所為にして、感情をぶつける妥当な理由を欲しがる。
払拭したい得体の知れないものもあるし。
そもそもが不安に染まってる っていうことに気付かないこともあるし。
気付けないこともあるし。
事象に対して反射で反応することがクセになってる人もいるので、どのような心に触れたのかを省みることのない人もいらっしゃいますので。
それは年齢も肩書きもキャリアも問うことなく。
それが素直な反応なのだから / 自然な反応なのだから省みる必要は無い とお考えの方もいらっしゃいますし。
不安 って裏切らないですからねぇ。
占い師やカウンセラーが「こういう不安を抱えてますよね?」という常套句として用いられがちで、懐に入る為に 実に “使える文句” ですし。
不安を共有することで共感しやすかったりもしますし。
当たり前ですよ。
不安を煽りだしたらキリがない。
極上のエンタメですよ。
私なんてずーっと不安ですもの。
何度も書いてるもの。
不安不安大佐ですよ。岡田眞澄ですよ。
周りの反応や言動に脅えて小さくなって、怒られないように立ちまわってる人ですよ。
私の不安こそ主役ですよ。
誰かに煽られるまでもなく、私にしてみればずっと顕在化された不安とともに暮らしてるので、私以外の不安にはおとなしくしていてもらいたいですね。