今週のお題「卒業」
「この支配からの」?
というフレーズが真っ先に浮かんで、
からの〜→
思ったことは、それに関連付けて、
『復讐心からの卒業』とでも言いましょうか。
私の基本的な動機になってるのが、怨念とか復讐とか、そういう仄暗い、陰湿なものがずっと私の中にあるのよ。
私の人生がうまくいってないのは、そいつらが私に高圧的で理不尽な言動をしてきた所為だ。
という。
それは私自体にとっては事実なんですけど、ただ それに囚われてるのは私自身なんですよね。
私に対して理不尽な言動をしてきたヤツらに対して、タヒねとか、永劫の苦しみを受けながら生活しろ とか、大切なものが苦しみ続ける人生を送れ とか、呪詛を練ったりしてしまいがちなんですけど、
そいつらが苦しんだところで私の気が晴れるかというと…、
まぁ、多少「ざまぁw」とか思って少しは晴れるだろうけど、
根本的には晴れないのよね。
そいつらが、お前が、不幸になったところで私の人生とはもう接点が無い。
いじめたヤツはいじめた相手のことなんて忘れてるけど、いじめられた方はずっと、ずっと覚えてる って言うけど、
被った方が現在に至っても縛られ続けてる というのはそれこそ理不尽だ。
しかも粗暴に振る舞ってきた方は、こっちが「死にたい」などと言えば、
「それがあなたにとっての幸せな選択なのね。良かったね。」
などとのたまう。
お前がこちらに「死にたい」などと思わせる一因を与えたというのに。
これはあまりにも癪だ。
癪に障る。
だからといって不幸に陥れる為の呪いをかけても建設的ではない。
なので、この因果に囚われた支配から卒業したいですね。
一切を断つ。
絶つ。
無理矢理過去を持ち出して、現在に紐付けしないように。
“終わった” ものにしたい。
完全に “終わった” ことに出来たら、“卒業” して、また新しく1日を積み重ねていけるのかな と。