私はいじめられたトラウマが薄めなのは最も自分に嫌がらせをした相手が若い頃に病気で死んだせいなのかとふと思うことがある。訃報を聞いた時悲しいどころか安堵感に満ち満ちて、やはり人をいじめた人間は少なくともそのいじめた相手からは死んでも悲しまれない場合はあると分かった。
— 栗田 隆子_"ぼそぼそ声のフェミニズム" (@kuriryuofficial) 2020年7月7日
MIU 404で松下洸平さんゲスト回だった第2話で、親からされた仕打ちを、職場の上司にされたことと重ねて怨み、殺したいという気持ちになったこと、殺してしまったこと、
実家に帰った、その松下さん演じる加々美が親に復讐しようと思ったら親は既に死んでいて、
「まだ謝ってもらってない…！！」
そうなんですよね、謝ってもらってない。
というか悪いコトしたなどとは露ほどにも思ってないでしょうし、
というか謝ってもらってもたぶん私は許さないですよね。
出来るだけ不幸になってほしいと願うばかりです。
あの人が思う、幸福を構成する要素が欠落してしまえばいいのに って。
出来る限り、無様に無惨に人生を送ってほしい とかね。
ま、思いますよね。
それが不毛なことは分かってるのよ。
分かってるけど、ふとしたときに私はそれを思い出してしまう。
だからそんな思いに囚われてしまうのはイヤだな って思うんですけど。
思ってしまうのはしょうがないんですよ。
私に付けられた傷が反応して疼いてしまう。
しょうがない。
そう感じてしまうことは。
