藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“放言と反応。”

何か言いたいんですか、
何かぶつけたいんですか、
何か知ってほしいんですか、
何か伝えたいんですか、
何か時間を潰したいんですか、


あなたを肯定してほしいんですか、
あなたはただ否定したいんですか、

言ったことを覚えていますか?
そのときの反応を覚えていますか?

「え~~?? そんなこと言ったっけ~~??」
「そんなこと言ってないよ~~」

もう分からない。
言った か、言ってない かの水掛け論なんてキリがない。
常にICレコーダー起動してるワケじゃねぇんだ。
常にスマホのボイスメモを起動してるワケじゃねぇんだ。
証拠なんて取れない。

記憶なんてアテにならないとは言われてしまう。
だから仮に一字一句、覚えていたとしてもそれを証明する手立てが無い。


その割には勝手にこちらの言葉に反応して感情を一方的にぶつけてきたりする。

『反応』するのは誰の “所為” かと、反応に『責任の所在』を求める。
勝手に反応したのは反応する種を持っている自身の問題なのだからと言いながら、勝手に反応して感情をぶつけるのは自由だと??

は??


起きる出来事、全ての言動には等しく『事実』というものだけ。
それに何かしらの感情の意味付けをするのは受け手次第。

勝手に反応するのは反応する種を持っている人の問題と言いながら、
反応する母数によりけりだったり、
正義を持ちだしたり、
どこかの “世界” の価値観を持ちだしたりして、反応に “正当性” を持たせたり。


主観が大事と言いながら??



「だって」「やっぱり」という接続詞を自然と使って 反応している自分の価値観を省みることもしないで??



それは一体誰と分かちあいたいの?
誰と分かり合いたいの?



知ってほしい。
認めてほしい。
肯定してほしい。

誰の? 何を? 適切に?