藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『SPY×FAMILY 1巻』読了。”

(久しぶりに昔みたいな感じで漫画の感想を書くか。)(

SPY×FAMILY(スパイファミリー)  1巻』を購入、読みました。

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『TISTA』、『月華美刃』の遠藤達哉 最新作!!

 

え~と…。
発売して5日経ってるので私の主観で書くんですけど。

(作品についてのちゃんとしたレビューはAmazonとか見ればだいたい大丈夫なので)
(昔ながらの漫画の感想とか書いて、画像も添付したりしてるテキストサイトさんがいらっしゃればお任せしちゃうんですけど)
私の思いだけ書くね。

もぉねぇ~~…、遠藤達哉さんのファンって結構いると思うんですよ。
昔から追ってる人は結構ね。

それこそ、ジャンプのストーリーキングを受賞されてから、週刊少年ジャンプで『西部遊戯』が載ったときからずっと。
読み切りが4本くらい載ってさ。


でも なかなか連載に繋がらないんですよ。

ジャンプSQ.の創刊号で、それと同時に初連載として『TISTA』が始まったときは嬉しかったんですよ。
……全9話で終わってしまったけど……。


私の個人的には『月華美刃』よりも『TISTA』が好きなんですけどね。
過去作のリメイクというカタチでの2回目の連載作品だった『月華美刃』なんだけど、覚えてる印象としてはなんかゴチャゴチャしてて…。(ゴメンね)
『TISTA』は暗かったけど、救われない感じとか好物でしたので。



そのあと、読み切りがたまに発表されていくんですけど、私、ちゃんと追えてなかったのか、ウィキの作品リストで確認するに、ちゃんと読んだ記憶があるのが、『石に薄紅、鉄に星』なんですよ。

 

ジャンプSQ.クラウンに掲載されたこの作品を読んだ記憶があって、内容はすっかり忘れてるけど、感覚としてはとてもハートフルな印象を受けたんですよ。

 

いい作品を描かれるな~ って。
久々に遠藤先生の作品が読めた嬉しさもあって ね。


で、

表題、
SPY×FAMILY』のもとになったと言われる読み切り『I SPY』をチェックし忘れ(←

時間は経過し、

今年の春過ぎ、遠藤達哉先生がジャンプ+で新作を描かれてることを知ったワケで。

(これも知ったの遅かったけどな…w) 

 

ゴロツキが実に “らしい” キャラで、ネーミングセンスや、アクション、魅せ方も面白い。
遠藤先生独自のセンスが光る中、最大の見どころはやはり自称6歳の女の子 アーニャ。

今までの遠藤達哉作品って、戦う少女ばかりだったけど、今回困難に立ち向かうのはロイドという男性キャラで。
アーニャはその特性を活かしてロイドを救ったり引っ掻き回したりする。

つか、アーニャの表情が良い。
小さい女の子が表情をコロコロ変える作品というのはそれを見てるだけで十分に楽しい☆

ジャンプ本誌にしてもジャンプラにしても、最近ダークファンタジーが多い印象を受けてて、『TISTA』もそういう毛色の作品だったけど、『スパイファミリー』はコメディで。読んでて楽しい。爽快感もある。


で、


私は作者推しで作品を読み始めたキッカケだったけど、気が付いたらかなり好評でヲタにもウケてるようで。 f:id:mooth1006u3:20190708213018p:plain

で、

 

hon-hikidashi.jp

natalie.mu

コミックスが出ると同時に記事になってるし、
ツイッターでも好評の意見を見るし、
私もツイートしたら編集担当さんに いいね されるしw

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すごいすねー。

そんで好評だからということで、今週のジャンプには読み切りが掲載されてるし。

 

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スマホで読んでたものを紙の本で読むとまた違うんですよ。
遠藤さんの作品は独特のザラっとした質感もあるから個人的には紙でこうして読めて嬉しいですよ。

 

SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)

SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)

 

 

ツイッターでは作者さんのアカウントで第1話が無料でアップされてますし、

 ジャンプ+の方でも最初は無料で読めるので、

shonenjumpplus.com

読んだことのない人、知らない人は是非読んでみてほしいですね☆

 

このまま人気がヲタだけじゃなく一般層にも広がって、連載が長く続いてほしいなー と思います☆

 

SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)