映画、『ボヘミアン・ラプソディ』を見ました。
今年4本目の映画。というか今月4本目の映画。
2018年11月劇場公開作品で、そりゃ人気なのは知ってたんだけど、友人に洋楽に詳しい人がいるし、私 全然知らないし、烏滸がましいな って思ってたんですよ。
私そんなに思い入れとか 気持ちが傾いてなかった。
あと個人的に洋画が苦手で、吹替のときの言葉と口元が合ってない感じとか、字幕のときに下ばかり目で追うんじゃないか っていう私の中での勝手な苦手意識があったんですが、
NHKの『SONGS』でのQUEEN特集とか、
テレ朝の『関ジャム』でのQUEEN特集を見て、
ちょっと興味が湧いてきたので見に行きました。
以下、感想。
とはいえ語り尽くされてるでしょうし、何度も言うけど私は音楽に全く詳しくないのでね。
雑感も雑感ですよ。
っていうかウィキペディアに映画のあらすじ全部載ってるんですよね。
前半はひたすらフレディが自分の為に自分を作っていく印象。
名前からファッションから振る舞いから。
コンプレックスがあったからかもしれないけど、思い描く自分の為に鼓舞して自己実現していってる。強いなー って印象。
(ベースの人があまり目立ってない…)
途中、メアリーと電話を終えたあと男性に視線を移している仕草から、あー… そういうことかと理解した。
(ゲイだというのも私は知らないで見てたから)
ヒゲをたくわえて、家を立派にして、パーティ開いたシーンから孤独感の強さがとても見て取れた。
あの賑やかなのに虚無感を感じさせるのはなんなんだろうね。すごいね孤独感の空気を感じさせる描写。
個人的にはライブシーンすごいなー とか音がなんかすごいなー とかそんな感じ。
映画館で見たことによる音と画面の迫力が良かったです。
↑ パンフレット
つか、私はテレビとかで流れた曲くらいしか知らないから、曲のほうに興味持ちましたよ。
Bohemian Rhapsody (The Original Soundtrack)
- アーティスト: クイーン
- 出版社/メーカー: Virgin EMI
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: MP3 ダウンロード
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公開から4ヶ月ほどでしたけど、200人キャパの館内に20人弱くらい入ってましたわ。
(中身のない感想になったなw)
(中身のある感想書いてる人は他にいるからそっちを見ればよろし)
んー、
私にとっては 前半の衣裳やら名前やら苗字も変えてまで なりたい自分になっていく っていうその過程のところが一番だったですね。
理想の自分の為に自分を呼びたい名前にしていくこと / 呼ばれたい名前にしていくこととか、ファッションとかMVで変な表現するとか、表現していくのに妥協のないところに思うとこあったわ。
6分の曲を知ってもらう為にラジオに直接かけあうとか。知ってもらう為に自ら動くことの大事さとか。
そういうトコが気になったですね。