藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“拙稿 -閑話休題・拙稿-”

矛盾したタイトルが付いてますが。(苦笑)

いつも思うんですけど、ウチのブログって誰が見てるんですかね。(笑)
や、履歴解析すりゃ分かる話なんですが、そんなのでは“どんな人”が見てるかなんて分からないじゃないですか。

旧ブログと異なって、結構 思うコト を書いてる割合が多くなってきたのもあるので、どういうコンテンツの方が読んでる人にとっては良いのかしら と考えたりするんですけどね。
……まぁ、意見聞くだけ聞いて無視するかもしれませんけど。w

漫画の感想サイトなんてそこらじゅうにあるので、それ読んでもらえばいいんですよ。私なんて更新するネタ用に使ってるだけ感もあるので。
ただ、色んな感想書いてきて、新たな表現を発見したりするときもあるので、何事も一概には言えないものなんですけどね。…ただ読んでるほうは嬉しいのか とかね。知らんけど。(笑)

wave sightですから。『視点は波をうつ』を軸にしてるので、このブログでは軸がブレるコトを前提にしてますから。w エントリによって文体も異なるでしょうし。
だからあまり読み手のコトは気にしないでやっていきますけどね。今のところ。


さて拙稿というカテゴリで、ここんとこ重めのネタばかり投下してるのはあります。
それはセルフコントロールというか、セルフトークマネジメントというか、セルフコーチングというか自省・内観したようなものを書いております。
私自身の棚卸し。みたいな。自己の内面管理ですね。

私自身の思ってることなどについて、あえてアウトプットすることで視覚化することで・顕在化することで、改めて自己認識させるということですよ。
自分にとって都合のいい現実しか欲しがらないように。被害妄想をしたり、過去を歪曲させて潜在意識に落とし込ませてしまったままにしてしまったり。顕在化してる意識の部分なんて大したことない というか、あまりその瞬間瞬間の言動とかを自覚的に出来てるワケがないんですよ。なにより大変だし。なにより人間というものが怠惰で習慣に倣うほうがラクですから。習慣を構築するほうが難儀ですから。
で、構築した習慣に依存してしまうこともありますし。

昨日の『知ること』についてのエントリじゃあありませんが、各個人においての“私自身”というものについて、そもそもホントに“知っている”のか? というと誰にしてもあやしいものでございます。
『理性的な脳〜』とか書いたエントリにもありましたが、そういうことを“理解”していたとしても、結局また同じ失敗やらを起こすのなら、知っているだけでは・理解しているだけでは何も変わらない。ただ自己弁護を繰り返しているだけに過ぎないのですから。

過去に、
謝罪し・行いを自省しながらも自制をせずに笑いながら殺害を繰り返す。…という作品を描きましたけどまぁ、そんな感じです。
「分かっているんだけど、過ちを繰り返すのがマジ止まんねぇのwww ゴメンなさい殺してしまってww」
とゆー、ね。

“理解”は時として役に立たない。

カウンセリングで笑顔を見せながら、ヒドイ自傷行為・精神薬投与をあっけらかんと話すケースがある。とも過去に書きましたけど。それもある意味同じかしら。

瞑想の一種に、行動をするときに、や、手を動かすときなどに、その行為を実況中継するかのように口ずさむ(心の中で声に出してみるだけでも良かったかな)というのが大切だとあったような。
これが行動を自覚化することで。

過ちを わからずも繰り返すこと。 とか、
自分の痛みを笑顔で被せてごまかすこと。 とか。


おそらくこのまま人間が人間に対して、利便や条件や機能ばかりを求めるようになるなら、RPGのNPCみたいに設定された言動ばかりが忠実にはたらくようになってしまって、それを行ってる“人間”のほんとうの心の部分はどんどん崩壊していく一方だと思うんですよね。
便利な世の中になって、ホントは暮らしやすい世の中なのに、空虚感が漂うのは何故か、って、便利であることが安易に習慣というか機能的な設定を人間に課してしまって、本質が怠惰になってしまってるからだと思うのよ。だから人間味を感じれない・自然が不自然になってるんじゃないのかね。



で、

まぁ、

ある意味ここでは他人はどーでもよく。
私自身がどこかそのような状態になってるんじゃないか ってコトに疑問だったのでこういうカテゴリでこういう内容のものを書いてる次第でございますよ。

や、だってね。こういう『世の中おかしい』みたいなコトをこんなネットの辺境でブログなんぞに書いてても、なんともならないじゃないですか。それよりも自分の精神的なほうのメンテナンスを勝手に自分でやってるほうが幾分かマシですだよ。

というワケで今後も読み手をあまり意識しないで書いてまいります。w
なにより書いてて危惧してるのは 自分で書いてる内容が過去書いたものと被るのがイヤなだけですが、それは書く折謝罪しながら、『また被っちゃったゴメンよ☆』とか書きながら また同じコト繰り返すかもしれませんが。(←ぉぃw でも、良いコトなら反復は大事よね☆(笑))