『アオイホノオ 7巻』を読みました。
矢野健太郎にデビューを先こされたと思ってたら集○社からホノオの元にも電話があって有頂天になってたりしたけど結局鬱屈し続けるばかりで何もせず。しかしガイナックスチームがメンバー集結し、何かが動き出そうとしている。…という巻。
アハ体験 クソワロタ…wwwww
過去と現実がクロスオーバー☆
この、 ギャグに執着し続ける島本先生が今も、今を生きてるというのが面白い…。
「本当の笑いは真剣な中にこそあるんだよ!」(P.140)
これ、『バクマン。』にあったな。。。
というか、先出し、後出しとかって話にこれ繋がってくるような…。(苦笑)
『やりたいことをやる』
というコトで先を越されたホノオに対して、ガイナックスチーム。
とうとう岡田斗司夫が出てきて、「やったもん勝ち」とか。w
なんてわかりやすい対比。
岡田さんの思想もあんまり今と昔と変わってない感じ。
ってゆーか、ホントに岡田さん家すごかったんだな。あと初登場シーンに着てるTシャツは何だろう。。。
ガイナックスはメンバーが揃ったけど、まだ動き出すワケじゃないのね…。
後半で、ホノオが言っている描く漫画のハードルのピラミッドは、トンコさんが言っている ピラミッドを引っくり返したのが正しいような …ねぇ。
SFものは確かに描くの難しいけど、読者受けも難しいから難度として間違ってはいないと思うけど。
恋愛ものは読みやすいコトが難しいし、描く人が多いから生き残っていくのが難しいのもあるし。
ホノオの元にも集○社から電話があったのにここまで新作の執筆描写なし!w
アオイホノオ 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス〔スペシャル〕) (2011/11/11) 島本 和彦 商品詳細を見る |