『空手小公子 小日向海流(45) (ヤングマガジンコミックス) (45巻)』を読みました。
南さんvsダグラス・ペリー 戦。決着。
たしかに南さんらしい決着だった。
モスキート戦法は久しぶりに見るなぁ。。。
最後は判定によるもので、結果、ポイント的にギリギリだったものの、勝利し、伊吹さんや武藤さんも、
“これでこそ” というか 実に“らしい” というか。そんな評価を。(苦笑)
また後半は里見大地vs白戸テムル心
どちらも南さんとの対戦経験があり、敗れているけれど、その時よりもそれぞれが成長していて。
449話の、今回の試合に至る様子とかを読むと どっちも応援したくなってしまうものですね。
特に大地のほうは、練習風景なども含めてから、その愚直に・堅実に励む姿勢から 南さんとも共通する感覚を思いますよね。
結果的に試合中でガードを解いたりしたシーンもありましたけど。
ただ、白戸のほうが勝負では一枚上という結末でしたけどね。
タイプが真逆の二人の戦いはスピードや鋭さを増した白戸の方が上をいったとな。
いやー、しかし、この巻に収録されてる2つの試合はどっちもクリーンな感じで見ててスッキリしますわ。応援したくもなりますからね。
…と、思ってたらラストにシンサック。
まーた黒い展開になっていくんでしょうか。
空手小公子 小日向海流(45) (ヤングマガジンコミックス) 著者:馬場 康誌 |