『空手小公子 小日向海流(43) (ヤングマガジンコミックス) (43巻)』を読みました。
前の巻を以って、小日向の試合は終わっていて、緒方さんの試合、そして南さんの試合へと――…。
緒方さん、あぁ、これはカッコいい人やわ。佇まいが違うわ。
なんか今まで出てきた狂犬みたいなチャンプとは違うわ。『恐れる』ではなく『畏れる』べき人なんやろうねぇ。
そして試合のない日々で。南さん働きすぎ。
自分自身の稽古と、指導と、収入のためのバイト。
…ま、こういう描写が無かったとしても、南さんは応援したくなるような人なんですけどね。
で、南さんの試合へと。
あ、ゴリ…ゲフンゲフンッ……、武藤さん 久しぶりですね。
老けたというか、オッサンみたいな……。
黒船との試合はこの巻の時点では非常に劣勢。
ただ、「ガマンしてくる」とのセリフの通り、意図的に耐えているものと思われますが……。
空手小公子 小日向海流(43) (ヤングマガジンコミックス) 著者:馬場 康誌 |