『デジモンクロスウォーズ 1 (ジャンプコミックス) (1巻)』を読みました。
私はデジモンに関しての知識は疎いです。
今作も、“中島諭宇樹先生の作品だから。” という理由で購入しています。
(ところで読んだのはまだ先刻なのですが、刊行は2010年12月末で。中島諭宇樹先生2010年中に3冊も単行本出されたとか。結構ハイペース?)
この作者さん、ホント巧いですよね。
異世界に行く前のシーンでビルが ぐにゃあ っとなってたトコとか、で デジタルワールドに入っていって、そこでのデジモンとの親和の仕方とかね。読み易かったです。
主人公は当然、元気で快活な感じですが、バカさとか鋭さがあって真っ直ぐな感じが読んでて気持ちがいい。
ヒロイン(?)のアカリは照れてるとこが可愛い。「アカリかわいいっ!!」って リリモン、サンフラウモンに『この このっ』されてるのとかね。w
全自ど…、もとい ゼンジロウは存在感が…。5話目で江東区一の力を発揮したくらいで。。。
ネネは見た目やら言動やらが萌えない…。(いや、別に萌える必要は無いんやけどさ…)なんかビッチくさい…。 けど したらば、おまけ漫画で、グレててパンクなネネさんが描かれていて。おぉ!これはよく分かってらっしゃる!! これはいいものだ。w
で、そのおまけ漫画はカバー裏も含めて充実。
ってゆーか、エレメントハンター続けられても良かったんじゃないですか…?
おまけ漫画にはエレメントハンターのハンナが登場。カバー裏にて偉い方が容認して下さってるようですし。(笑) エレハン2巻の感想にも書きましたけど、2巻で終わったのが勿体無かったし、こうしてハンナさん出てるんですから続きやりましょうよ?
「あー かわいいなぁ ハンナモン!!!」 www。
勿論、ハンナさん抜きにしても、おまけ漫画は面白かったですよ。ばぐら家さん、なかなか健康的なご家庭で…。(笑)
デジモンクロスウォーズ 1 (ジャンプコミックス) 著者:中島 諭宇樹 |