『デジモンクロスウォーズ 2 (ジャンプコミックス) (2巻)』を読みました。
スイーツゾーンに入り、楽勝かと思ったら罠が待っていたり、ネネが現われて何かを企んでいるようだったり…。という巻。
各キャラクターの人間関係や、キャラのバックグラウンドが鮮明になってきて胸熱。
主人公タイキが真っ直ぐすぎる。主人公の・正義の味方の鑑みたいな。…逆につまんないとも思うけど……。(苦笑)
いやホントにネネが言ったことじゃないけど、何故そんなに真っ直ぐなのかと。
ネネの抱えてたものも明らかに。結構重いね。
ダークナイトモンが非常に理知的で冷酷。
読んでる途中まで、敵なのか味方なのかさっぱりわからなかったわ。
ラストのほうで目的達成間近になるとこで、本性を曝け出して笑うところなんてーもぉカンペキ悪役じゃないですか。
というかバグラ軍がラスボスでは無い状態になるのか?
なんかどんどん強いヤツらばかり出てきてるし、強制デジクロスばかりだし。
あぁ、けど、本人たちが戦うんじゃなくて、これ、キリハにしてもタイキにしても指揮してる本人が見せる気概がすごいから、しかも機転が利くし。人望もそれぞれのデジモンから受けてるし。
これから色々体験する中でジェネラルがどんどん心の強さを手に入れていけば変わっていくのかな。
読み進んでいくと どんどん面白くなっていってますわ。
タイキとかと関わっていく中で知っていくことで、ネネとキリハの印象も全然変わってくるし。
ネネはどんどん愛しくなっていくし、
キリハはどんどん面白く(語弊)なっていくし…。(笑) だってツンデ(ry
スパロウモンとバリスタモンの会話も良かったなー。
大人にも子どもにも触れてもらいたい。
今巻も4コマは健在。あまりにも庶民的なのに本格的すぎる。。。w
本編でキリハの性格が分かってくると4コマでのキリハの立ち位置も笑える…。
デジモンクロスウォーズ 2 (ジャンプコミックス) 著者:本郷 あきよし,中島 諭宇樹 |