『エレメントハンター 2 (ジャンプコミックス) (2巻)』を読みました。
この巻で終わりというのが非常に残念。。。
サムがQEX化し、展開は急転。ミヒャエルの計画も進行していき、レンたちはそれを阻止するために最後の元素回収へと…。
私、アニメ版は全く見てないんですが、1巻の展開がすごく楽しくて。中島諭宇樹先生の絵も良くて、長〜く楽しみたい作品だったんですが。
駆け足の展開で。もっと、各キャラクターのそれぞれの思いがあったろうに、それも見たかったな。
化学の難しい話はよくわからないコトもありましたが、それ自体はエッセンスとしてで それはそれとして、 ミヒャエルの人間に対しての思いとか 動機の部分は面白かったです。
また サムとの戦いのユノが、ユノが自身の性質をわかった上で淡々と感情を理性的に喋ってる姿はとても心地良い違和感で、だからこそ …っていうのか、ユノが壊れて消えるトコで、レンたちに話されて、それまでずっと口角が上がってたのに、「消えたくな…」のところで表情が曇るのは もぉ…、 ねぇ、涙ものです。
戻ってきた褐色のユノも良いですが。 そしてやっぱりアリーが可愛いです。
レン:「だって生足だぜ!! まるだしなんだぜ!!?」
セリフがエロいですよレン…。(笑)
10話の扉で鬼のコスプレしてるアリーが可愛い。うん。
話の間は前巻同様、ハンナ様が占拠。カバー裏ではあるけれど、前巻で書いてあったコト、ホントにやってくれましたか…。“エレメントハンナー”…。(笑)
や、本当に2巻で終わるのが勿体ない。
コミカライズだから仕方ないのかもしれませんけどね。
今は中島先生デジモンを描かれてるみたいですし。あとSQ.19の“ひまスペ兎!” こちらが私的に雑誌が季刊であることが惜しいほどに単行本待ちしてる作品ですが。
それはそうと、
エレハンのプロデューサーの菅山さんには是非、アニメの後日談でも何でも良いのでオリジナルストーリーを作って頂いて、また中島先生に作画して頂きたいですわ。
のんびりと乞うご期待 とありましたが、結構期待して待ちますです。
エレメントハンター 2 (ジャンプコミックス) 著者:中島 諭宇樹 |