テレビアニメのコミカライズ。中島諭宇樹先生による、漫画版『エレメントハンター 1 (ジャンプコミックス)』を読みました。
私はアニメ全く見てなくて、今回単行本を買ったのは、以前 中島先生がジャンプで『切法師』を連載してた時、絵が上手いこと、演出が上手いことで気に入って、『切法師』の単行本を買ったので、今回も“中島諭宇樹先生の単行本だから” っていうコトで購入しました。
相変わらず魅せる演出が上手くて良いですね。科学用語というか、そういう解説のトコがパラパラ見てた時はちょっと… と思ったのですが、それでもサクサク読み進められます。
…まぁ、ですけど、読みやすさで言うと、やっぱり判型が大きいほうが良いな〜って思いはありますけどね。解説部分に限らず、中島先生の演出をより良く見せるって意味では。B6判にして カラーページ付けて、600円弱でも良いのに とは思います。
内容は読んでてもドキドキワクワクしました。レンがアリーを助けたり、アリーがレンを助けたり…。…っていうかアリーが全部 持って行きました。
あまりにも残酷な水素消失から、使命感を持って任務を遂行しようとするひたむきさ。レンからタンポポを貰って 「ありがとう」 と言ったり。
「いいの?」って感じです。ヒロインの座が。(ヒロインって キアラですか?)
アリーが可愛かったので、思わず私はイラスト描きましたし。
思わず即興で描きました。
…コワい話はダメとは描かれてなかったかな…。コワい話を怖がってはいたけど。
漫画版を読んで、アニメも見てみたくなりましたね。
特に アニメには出てるのに、漫画にはあまり出番のない(主にオマケ漫画に登場) ハンナ っていうのがどんなキャラなのか見て見たいのもあるので。
エレメントハンター 1 (ジャンプコミックス) 著者:中島 諭宇樹 |