藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“【ニュース】『働かざるもの食うべからず?』@リアルライブ”

以下、記事抜粋。

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2010年10月28日 15時00分ホーム > 社会 > 記事働かざるもの食うべからず?
 もう全員が働かなくてよいかもしれない、というブログ記事が話題となった。

 今の世の中は、楽しむための社会、無駄を享受するだけの社会に変わってしまったから、それを維持できるような高付加価値のある仕事しかもう要らない、高付加価値を生み出す仕事の生産性を上げるためには、生産性の低い仕事や単純労働部分は機械がやらないといけない。

 そうすると人間のこれからやる仕事は機械の開発とオペレーションだけだから、ムリに人間に仕事を与えてきたような企業の存在の必要もない。

 もう働かなくてすむ世界と観念して、働くことはあきらめ、機械の効率性ゆえにちょっと働けば今までとおなじだけ働いたことになるのだったら、それ以上苦労する必要がないから楽しむための世の中についていけない貧乏な人は、一旦休んで静かに暮らしてはどうか、という論理だ。

 ブログの筆者は、苦労を美徳としない世の中にするのが大事で、さようにのんびり暮らす中で新たに面白い仕事を増やすのが急務だろう、と今後への提案もしている。

 「民主党の考える雇用の重点分野は貧困者、新卒者などでしたが、そういった方々への緊急雇用創造プログラムは実施済みです。これからは高齢者や女性にも格差のない就業機会を実現し、どんどんチャレンジしていただきたい。それと真っ向対立しかねない考え方ですよね」(民主党議員)
 と 反応はすげないものだ。

 民主党の2010年の最新のマニフェストには、今後の雇用対策について、

・2011年度中に「求職者支援制度」を法制化するとともに、失業により住まいを失った人に対する支援を強化します。

非正規労働者や長期失業者に対して、マンツーマンで就職を支援する体制を整備します。

・高校、大学などの新卒者の就職を支援するため、専門の相談員の配置や採用企業への奨励金支給などの対策を強化します。

・同じ職場で同じ仕事をしている人の待遇を均等・均衡にして、仕事と生活の調和を進めます。

 などとあるが、いずれも既にボロボロに問題が顕在化していることばかりであり、新しい雇用社会の構築という面についてはノーアイデアであることも窺われる。

 ためしに働くのをやめてみるという考え方は面白いが、やはりその後の保証はなんにもなさそうだ。 

http://npn.co.jp/article/detail/47704462/

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これの記事の元のブログって何処なんだろう…。ググってもわかんなかったよ。

まぁ、なんにしてもそんなコトは無理というか。確かに働きたくない気持ちになったりするコトもありますが、働かずに遊んだり引き篭もってばかりいるのも鬱屈するものですよ。

ワーカホリックになってはいかんけどね。日本人はそういう傾向あるから。

あとね、仕事自体の傾向もサービス業が多くあるからそこの需要はどうしても要るハズなんですよ。ただ給料は少ないし、顧客のニーズが多様化すぎるのでそれに応えていくのが大変だし。それでストレス抱えて悪循環が起きたりね。

記事中の“高付加価値のある仕事”って何だ…。老舗のものづくり職人さんや、上記にも書いたけどサービス業くらいしか思いつきませんよ。介護とか。小売り接客販売業とかね。

2chとか2chのまとめスレをざーっと見ましたけど、社会保障がいつまで大丈夫なんだろうとか、“働いてる人が働いてない人への不満”とかがね。

最近、マガジン9条で雨宮処凛さんのコラム、

「誰かが自分より得・楽してるっぽい」問題。の巻を読んでね、公務員バッシングについてとか。働いてる人の実態すらわからないで文句を言うこともあるのに、本当に働かない人がラクしてたらホントに文句や不満は爆発するでしょうね。

…まぁ、体裁上働いてる人の実態見て 「働いてないじゃねぇーかオマエ」って言うコトも ままあるでしょうけどね。w

元記事について戻りますけど、ただ確かに“苦労が美徳”では無いですよ。どっちみち放っておいたって勝手に苦労はしますし、誰かの言葉ですけど、『頑張ることは 無理して頑張ることではない』って言うし。

極端と極端にならないように(経済的な格差もだし、考え自体も)。中間色をどう染めるか だと思いますよ。(それがいつも困難な様なんですが…。)