藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『若者の離職率のニュース』とか。”

「教育」「飲食」で半数に=大卒者の離職率、業種別初公表―厚労省
時事通信 10月31日(水)23時0分配信

 厚生労働省は31日、大学を卒業してから3年以内に離職した若者の割合を業種別で初めて公表した。塾の講師など「教育・学習支援」(離職率48.8%)、「宿泊・飲食」(48.5%)がそれぞれ半数近くを占めた。半面、「電気・ガス・熱供給・水道」(7.4%)などは離職率が極めて低く、業種により大きなばらつきがあることが浮き彫りとなった。
 離職率が高かった業種は、理容など「生活関連サービス・娯楽」(45.0%)、「医療・福祉」(38.6%)、「小売り」(35.8%)などで、これらは全業種平均の離職率(28.8%)を上回っている。逆に「電気・ガス・熱供給・水道」をはじめ、「製造」(15.6%)、「金融・保険」(18.9%)は平均を下回った。
 調査は2009年3月に4年制の大学を卒業し、正社員や契約社員などで就職した若者を対象に実施した。


んー、どこかの政治家が「モノからヒトへ」とか言ってなかったっけー?
「教育」「飲食」ってどっちも人と接するものなのに…ここに書いてないけど介護もそうだろうけど。その仕事の離職率が高いって、人と接する仕事をビジネス的に軽視してる ってコトなん?給料面で。
(重視してるならそこで働いてる人の環境手厚くしろ って話で)
それとも「カネさえ払えばいいだろ」的な感じでワガママ放題の顧客ばかりで それに対しての嫌悪から?
…まぁ、どっちもでしょうけど。

雇用の流動化 っていうのに、一つの会社で終身雇用希望とか、転職しまくってる人を採用しないとか慣習の価値観とか。

その一方で団塊の一部の人が、SNSとかケータイ・パソコンの普及でコミュ不足云々 って言うてるけど、そもそも物作り文化の強かった日本でコミュ障が多いのは当たり前だし、
「教育」「飲食」の現場でたいへんな状況を見て見ぬフリしてコキ使うのも立派なコミュ障ですよね。(ニッコリ
……『埼玉の職員が残業二千時間』っていうニュースもありましたね。知事が「管理職なにやってんだ」とかニュースで見ましたけど。仕事の出来る人が少ないから、一定の人に仕事が偏る っていうね。
一方で仕事できない人が居座る っていうのもありますよね。えぇ。

バランス悪いよねぇ。えぇ。

私の場合、今してる仕事ではイライラするほど働かされたりしてますけど、前してた仕事ではクソほど使えない人でしたからね 私。。。だから使われやすくて疲弊してしまうのと、使えない立場でいるのと どっちも体験してるので難しいとは思うのですが。

[外部リンク] : 『甲本ヒロトやりたいことは何歳からでも始めていい』(哲学ニュースnwk)



つか、離職率がネガティブなニュースとして報じられてるけど、好きなことややりたいことが変わることなら別にそれはそれで良いんじゃない? とも思いますけどね。
あまりにも落ち着かないのも困るのかもですけど。