藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“同性同士で弱さを見せること。”

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人によりますよねぇ。

男女問わず って部分もあった上で、男性にそういう傾向が強い って感じですけど。

弱さを出すと『つけこまれる』って思ってしまったりとか、
弱さを出すことで『マウントを取られる』おそれ があるとか、

あとは 昔ながらの、「男なんだから泣くな!」みたいなものとかね。

女性にとっても、男性に対しては『強い存在』みたいな固定観念が強いと思うので、
弱さを出すことへの 意外性 みたいなものをそもそも “反応” として抱いてしまうものがあるとしたら、そういう価値観を持っている ってワケですからね。

男性は “守る” 立場だから、“守られる” ような振る舞いをしてはいけない というような。

あと、『care』とは? みたいな話で、
『共感』で満足するのか、問題の根本の『解決』で安心するのか ってのもあるでしょうし。求めてる『care』も違うんですかね。

弱さ というか、どうにもならない『弱点』を素直に表出して、
男性に対応とかフォローとか解決策、具体的な対応策を講じてもらうこと は可能だと思うんですけどね。
弱さを出すことに対して求めてるのが、『共感』か『解決』か、感情の上での不満や不服や理不尽を昇華してもらいたいか っていうことと、
キッチリとトラブルシューティング出来ているか、その対応力を求めているか の違いもあるのでしょうね。


私は包容力のある女性に「よしよし」「いいこいいこ」されたい願望はありますよ。
それはそれで、慰められたい気持ちはあります。
けど、それはそれとして、現実的な問題として、どうにもならないことをしっかりと対応してほしい って意味での弱さを解決したい ってのもありますから。
向き / 不向きや、相性のこともありますし。

状況次第ですよね。


勿論、「よしよし」されたい感情のときに「いいこ いいこ」を茶化されたくない ってのもあるし、
具体的な対応策を求めているのに「努力が足りない! もっと頑張れ!」などと突っぱねられてしまうと、『弱さ(弱音)』を出せなくなってしまう。


弱さを出すのが難儀なタイプの人もいますからね。

そういうのを含めて、普段『人』をどう見てるか、どう捉えて応じるか ってところじゃないですかね。